第59回 : 栗原類さん①

2002-11-13



今週のゲストは、

モデル、タレント、俳優の栗原類さんです。

 

 

5歳からモデル活動を始め、

17歳の時テレビの出演でブレイクされました。

 

現在、映画「インターン!」も公開中!

「自分は、大学で有名な遊び人を演じていて、

もっとモテたいためにカルタ部で頑張るという、、、

今までで一番軽い役で、同時に一番人間らしい役です(笑)」

 

今年5月に、ご自身が発達障害であると公表されました。

「でもあのテレビ番組に出る前に、Twitterなどで書いてはいたので、

隠していたつもりもなく、公表したという実感もなかったんです」

類さんは発達障害の中でも、ADD(注意欠陥障害)。

実際には、感覚過敏であることや、記憶が定着しづらい、

集中力が短いなどの症状があるのだとか。

「よく自分のことを、Twitterとかでエゴサーチするんですけど

公表してくれてありがとう、というコメントが多くって。

意外ではありました。」

 

類さんは、診断を受けていたからこそ、

幼少期に発達障害であるとわかったものの、

大人になるまで発覚しない、ということも。

実際に、類さんのお母様もそうだったそう。

「周りの方々、先生や同級生たちのサポートがあれば、

普通の人たちと同じような生活を送れるように

僕らも頑張っていけますし。大丈夫だと思います。」

 

今回の選曲は、赤い公園の『つぶ』。

「赤い公園さんの中で、好きで上位な曲です。

この放送が、朝だっていうことなので、激しすぎず、

聞いていて落ち着く選曲をしました」

 

幼少期から現在までの21年間が詰まった著書、

『発達障害の僕が輝ける場所をみつけられた理由』が

KADOKAWA出版より発売されました。

執筆には1年以上を要されたそう。

「実際に執筆をするのは、難しかったです。

母親はライターなんですけど、苦労を実感して。

この本でも、母親がススッと執筆していくのを見て、

自分のペースの遅さに心が折れそうになりました」

著書には、お母様が執筆されているパートもあり、

さらには、21年間の類さんの写真もぎっしり。

「母親と今でも一緒に旅行するんですけど、

20歳の時は死海に一緒にいきました。

死海で浮いていて本読んでいるの、お気に入りの写真です。」

 

お母様の存在は、類さんにとっては特別です。

「親っていうよりも、友達という感覚に近いんですよね。

僕にとって母親は、1番の理解者です。」

お母様も発達障害であるようですが、症状は真逆。

全ての出来事を100%記憶されるそうで、

類さんにとっては”ハードディスク”の役割でもあるとか。

「今でも母親と喧嘩します。ムカツクって言われたり…(笑)

仲直りは、、、いつの間にかしていますね。

あ、でも僕らを参考にしない方がいいです!(笑)」

 

 


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