トナカイ棚橋がチャリで行く!那須クリスマスツアー!|旅人:棚橋麻衣

2016-12-09

前回のベロベロNIGHTから引き続いて、旅人は、棚橋麻衣です。

栃木の旅が2週続くということで、宇都宮に宿泊。

久しぶりにベロベロに酔っぱらったあとは、一糸纏わぬ姿でベッドで爆睡

化粧も落とさず、33歳としては大ダメージを食らう最低な行為なのだが、

美味い酒と共にトークも弾み、最高の夜だったので、元気に朝を迎えた。

 

もちろん、顔はかなり浮腫んでいたよね、33歳。

 

さて、今回は、栃木県が誇るリゾート地『那須高原』を旅します!!!

宇都宮からは高速に乗って1時間弱、東京からも新幹線に乗れば、最寄りの那須塩原駅までは70分とアクセス抜群、それでいて自然に触れながら、数多くの観光スポットを楽しめる。

 

ここ数年でおしゃれなカフェや雑貨屋さんもぐんと増えて、棚橋としては、栃木旅をするなら、那須高原は是非オススメしたいところなのだ!!!!!

 

冬の那須は確かに寒いけど、空気も綺麗で、よりいっそう高原の美しさを味わってもらえるし、特にこのクリスマスの時期は、各施設が楽しくシーズンを盛り上げている。

 

「そんなわけで、提案します!」と作家ミラクル吉武に伝えたのは、

 

【サンタ棚橋が行く!那須クリスマスツアー!】

 

可愛いサンタのワンピースを着て、棚橋がキャピキャピする!!

 

っていう予定だった。

 

 

が、現地に着いて渡されたものは、

 

「トトナカイ!?

 

また、この番組スタッフの仕業である。こいつら!!

「僕がドンキホーテで買ってきました!いやー迷いましたよ~!」と

カメラマンゆうすけ。

 

サンタはどこいったんじゃい!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ嫌いじゃないんだよね、こういう被り物。

オデコにしっかりフィットさせて、余計な髪の毛は出ないようにグッとしまって、

顎でしっかり紐をギュっと留めて

 

オイオイ、芸人かよ、あたしゃ!!!!!自分でも驚いてしまう被り方の徹底ぶり。

(ちなみに、「今回は、水着はいらないですか?」とメールで聞いてしまったあたりも、この番組から学んだ芸人魂だといえよう)

 

被りましたがどうですかね?とスタッフに見せると、

「うんうん、あ、いいね。よし、いこう!」とあっさり。

 

棚橋麻衣、もはやこの番組においては、被り物だけではもう笑いはとれないらしい

 

長くなりましたが改めて、今回のタイトルは、

 

【トナカイ棚橋がチャリで行く!那須クリスマスツアー!】

 

チャチャリ!?!?!?!

 

そんなわけで最初に向かったのは、JR黒田原駅にほど近い

黒田原地区町づくりセンター。

 

 

 

 

 

 

 

 

最近レンタサイクルを始めたというここ、借りられるのはただの自転車ではない。

ロードバイクやクロスバイク、ミニベロといった本格的なスポーツバイクが勢揃いで、これらを時間単位で借りて、サイクリングを快適にスポーティーに楽しむことができる。

 

実は、那須高原、今自転車がアツい!

起伏の激しい土地柄はサイクリスト好みで、観光地などの立ち寄りスポットも多い他、那須町の町長を始め、あらゆる観光施設の社長や支配人、スタッフの多くがサイクリストでもある。

 

何より、町全体がサイクリストに優しく、サポートも手厚いのだ!!

RADIO BERRY(FM栃木)では自転車番組も担当する自転車大好き棚橋も、

この那須高原には何度自転車で訪れたことか!!!!

(番組名は『MAIチャリ!』と言います。是非聞いてね

 

黒田原地区町づくりセンターで迎えてくれたのは、地域密着型プロサイクリングチーム・那須ブラーゼンのマネージャー箕輪さん。

プロチームが全力サポートのレンタサイクルなんて、なんて心強いんでしょ。

 

速さ重視のロードバイク、初心者向きのクロスバイク、小回りが利くミニベロ

まずは、乗りたいタイプを選び、そこからサイズを合わせていく。

ここは、ヘルメットなどの小物もあるので、動きやすい格好で来れば、手ぶらでOK

 

私が選んだのは、那須ブラーゼンの選手も乗っているBOMAというメーカーの

ロードバイク。

 

これは格好いいよ!!私も何度かBOMAは乗ったことあるけど、身体にフィットしやすい乗り心地なので、女性でも扱いやすい。

 

「那須は、サイクリングには気持ちいいコースがいっぱいです。特に、道路にブルーラインが敷かれているところは、昨年(2015年)の全日本選手権のコースになったところなので、そこをロードバイク初心者の方が走るのも楽しいのではないかと思います。」と箕輪さん。

 

那須高原に向かうことを箕輪さんに伝えると、

「ええ!?結構アップダウンありますよ!?!?」と一言。

 

箕輪さんそれ知ってる

ちなみにねこれも被るんですよ

 

とトナカイを見せると、

 

「へぇ・・・・・」と苦笑。

 

箕輪さん正しいよ、その反応

 

この4月から那須ブラーゼンのマネージャーになったという20代前半の彼。

くれぐれも、他の旅番組が全部こうだと思わないことを切に願いながらロードバイクにまたがり、行ってきまーす!

 

 

 

 

 

 

 

 

那須高原は、余程コースを選ばない限り、必ずといっていいほど上り下りがある。

ロードバイクは、ギアが何段にも細かくわかれているので、きちんと使い方を理解すれば、ある程度までは上れてしまうと思うし、スポーツバイクにハマると、上り終えた後の達成感が気持ちよかったりするんだなー

 

この季節は、風がかなり冷たいけど、紅葉も残っていてとっても綺麗!!!

ロードバイクでグングンペースを上げれば、自然と身体も温まってくる。

 

上り基調から、交差点を左に曲がるとそう!ここが那須高原のど真ん中!いいところです!

高原の風を感じながら、色んなお店をキョロキョロ。自転車は、寄り道するにもペースがちょうどいい。

 

 

到着したのは、

キャンドルハウス シュシュ/クリスマスタウン

私の大好きなお店!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

1階は、キャンドルのある暮らしを提案する「キャンドルハウス」

2階は、一年中クリスマスの世界が広がる「クリスマスタウン」

白い外観の大きなお家には、こんな夢が2つ詰まっているそんなお店なのです。

 

木の扉を開くとそこには絵本の世界に飛び込んだかのようなクリスマスに飾られたお部屋が!

 

大きなツリーと暖炉とサンタさん、そしてたくさんのプレゼントの箱!

子供の頃の夢を思い出すような演出にワクワク

 

まずは2階のクリスマスタウンから見てみよー!ということで、

ご案内頂くのは、スタッフのかさいさん!

 

 

 

 

 

 

 

 

人気の壁掛けの光る絵画やオーナメント、動くオルゴール、ぬいぐるみやお人形までエリアに分けて展示販売されていて、ずーっと見ていても全く飽きない!!!

かさいさんオススメは、やっぱり「サンタコーナー」

海外で買い付けられたという世界中のサンタさん達。お馴染みの赤と白の衣装を着ているサンタさんだけではなく、緑だったり茶色だったり、ちょっとラメラメしていたりと、衣装の違いが楽しい。

 

よーく見ると、表情も全然違うので、ポッと目が合う素敵なサンタさんに出会えるはず。

 

こんなにもサンタさんにときめくのは、私がトナカイだからなのか、33歳母になって、日々の生活に疲れているからなのか

 

 

 

 

 

 

 

 

トナカイコーナーはありませんか?の問いには、

「すみませんえっと来年には」というかさいさん、

いや、いいんです、無茶ぶりすみませんとインタビューを終えたところで、

「あっ!!!!すごいオススメの可愛いトナカイがいるんです!!!!」と

教えてくれた。

 

店内奥のキッズコーナーにちょこんと座った動くトナカイ!!!!

両手で支えられるくらいの大きさで、お腹のスイッチを押すと、「ジングルベ~ルジングルべ~ル」と陽気に歌って歩き出す。

ほっぺが赤くてポップな顔をしているのに、歌声はオッサン!!!!!

可愛い!!!!娘のためにと購入。働くトナカイ母ちゃん、頑張ってるよ!!

 

続いて1階に降りまして、キャンドルハウスシュシュへ。

様々な形をしたカラフルなキャンドルが販売されており、たくさんのお客さんで賑わう店内。

隣には工房もあり、キャンドル作り体験もできるのだ!!!

早速、トナカイ棚橋も体験!!

 

ご指導頂く、スタッフのたごさん

 

 

 

 

 

 

 

 

予約優先のカルチャーコースと、予約不要で簡単に誰でも体験できるクイックコースがあり、小さななお子さんから、大人の団体のお客さんまで大忙しな中、

浮かれたトナカイが1匹。いやー、視線を集めてしまいましたーーー!!(恥)

 

今回はクイックコースの中でも、小さなジャーの中に自分だけのキャンドルの世界を作れる「Babyジャーキャンドル』を作ることに決定。

 

 

 

 

 

 

 

 

手のサイズのジャーの中に入れるカラフルな砂や貝殻、花や緑を選んで

よし、イメージは完璧!!!

 

「まずは、キャンドルの芯を立ててくっつけましょう!」

先生、くっつきません。

「じゃ、これは私がやるので、そのあいだに砂と貝殻とお花を入れてください!」

先生、並べ方が変になりました。

「じゃ、これは私が直しておくので、そのあいだにキャンドルの色を作ってください!」

先生、色が汚くなっちゃいました。

「じゃ、もう私がやりますね!」

 

先生、すみません

本当、私不器用なんです!トナカイなもんで!

 

ちょっと先生が目を離した隙に、勝手なことをしては、

「え?何したんですか?何があったんですか?私のいない間に!」

と怒られる始末。これには、スタッフも大爆笑でした。

 

でもこうやってキャッキャッしながら何かに夢中になるって、贅沢な時間だよね。

あっという間に、可愛いキャンドルが出来上がりましたーーーーーー!

(ほぼ、先生作。)

 

 

 

 

 

 

 

 

世界に一つだけのクリスマスキャンドル!!先ほど購入したトナカイのぬいぐるみと一緒に部屋に飾って、クリスマス当日を迎えることにしよう

 

あー帰りたくないよーと毎回思うこのお店、

キャンドルハウスシュシュ/クリスマスタウン

また絶対遊び来まーす!

 

再びベダルを漕ぎ漕ぎ那須街道をぐんぐん上がっていく。

徐々に温泉の匂いが、至る所から感じられる。そう、温泉宿が数多く点在しているのだ!

ただ結構勾配あるよかなりキツいよ!

 

街道から1本入り、ゼーハーしながら辿り着いたのは、

那須高原の宿・山水閣

 

閑静な別荘地の中に佇む山水閣の玄関には、紅葉の木。日本の紅がよく似合う昭和初期の木造建築の外観から中に入ると、タイムスリップしたかのようなノスタルジックなロビーが広がる。

 

 

 

 

 

 

 

 

「お疲れさまでございました。」と笑顔で迎えてくれたのは、山水閣の小黒さん。

冷えた身体もホッとほぐれるようなお出迎えに、嬉しくなる。

「お疲れさまやお帰りなさいとお客様をお出迎えする、その心を大切にした宿です。」と言いながら、丁寧にコーヒーを入れてくれた小黒さん。

宿の雰囲気を演出する家具などは、季節やその時代の流れに合わせているという。

お部屋の数が13室というのも、特別感。

 

特に、源泉掛け流しのぴりぴりしないという優しい泉質の温泉には、

是非とも入りたいところ。

小黒さんのおもてなしとその明るい雰囲気に、、、ついわがままを言ってみる。

 

あの~その~あのですね、温泉に入りたいんですけども

「もちろん!今日は貸し切り風呂をご用意してますよ!」

ありがとうございます!で、ですねあの私のこれトナカイの被り物って

「あはははは!棚橋さんが良ければ、うちは全然構いませんよ!!笑」

 

お、お、小黒さ~~~~~~~ん!!!なんて、メディアをいうものにご理解を示してくださるお方!!!!!!!

 

今回は、撮影のため特別です。皆さんは、トナカイでは入らないように!!)

 

そんなわけで、貸し切り風呂、いただきまーす!!

完全予約制の貸し切り風呂「五葉」は、広すぎるくらいの贅沢な畳の脱衣所に、大きな石造りのお風呂、大きな窓からは那須の自然も感じることができ、開放感抜群。

 

 

 

 

 

 

 

 

この抜群の雰囲気の中、「俺の最大の仕事はここです」と唸っていたのは、

カメラマンゆうすけ。

 

「棚橋さん、僕、まず腕のアップから顔にバーンいくんで、目線はそうですね!

そのくらいの高さで!あっ、もっと顎は引いてください!そうです!そうです!」

バスタオルを巻いたトナカイを、丁寧に指導していくカメラマン。かなり滑稽である。

珠玉の入浴シーンは、是非キキタビの動画でお楽しみください。

日記を書いている私も、ある意味楽しみ。

そして、この撮影中、声を殺して笑っていた小黒さんの顔を、私は忘れません。

 

 

 

 

 

 

 

 

盛り上がった入浴シーンの後は、自転車も持ち込めてしまうというお部屋にもご案内頂いた。

窓から大パノラマで楽しめる那須の自然は、この部屋で何にもしないでずーっと眺めていられる美しさ。

 

 

 

 

 

 

 

 

高級感あるお部屋なのに、こうも安心できるのはなんでだろう

また「ただいま」と帰ってきたくなる、そんな宿・山水閣。

小黒さん、わがままも含めてありがとうございました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今度はえっちらおっちら山を越える。

かなりハードなコースだけど、那須を拠点にしているサイクリストならなんのこっちゃない。

 

毎年夏に、『那須高原ロングライド』という大人気のサイクルイベントが行われるこの土地では、2000人を超える参加者が集い、その半分?いや、半分以上が、果敢に山に挑んでいく。

 

私も、産後の自転車イベントデビューは那須ロングライドの100キロコースにエントリー、その修行のような山越えに、ヒーヒーいう元気もなくなるほど追い込まれた。

 

そんな本格的な登坂スタートのポイントにあるのが…那須どうぶつ王国

ここの支配人が、ある意味名物のようなサイクリストで、自転車界ではちょっとした有名人。

毎年の那須ロングライドでは、「アニマルエイドステーション」として、アルパカなどが王国の前で必ずヒルクライマーを応援してくれるのである。

 

今回は、その名物支配人台湾に出張ということで、スタッフの菅野さんにご案内頂く。

 

 

 

 

 

 

 

 

「ようこそー!!」という菅野さんの頭には、カピバラの被り物。

この辺からして、那須どうぶつ王国は流石!!(笑)まさかのトナカイとカピバラ、夢の競演!!!

この日は、栃木県民無料入国デー。県民なら無料で王国を楽しめるとあって、大勢の人!人!人!

トナカイ棚橋とカピバラ菅野が園内を歩けば、

「え?なにあれ!!」「見て!ほら、あの2匹!」と言った感じ。

 

県内のファンも多いコチラの冬のお楽しみといえば???

 

「もちろん、カピバラと温泉です!!」

 

そう、カピバラの森には、この時期、源泉掛け流しの温泉が登場。カピバラさん達がほっこり入浴する様子を見ることが出来る!

水面から目と鼻を出し、『いい湯だな~あはは~ん」ばりのカピバラさん達に、お客さんはキャーキャー!どれだけカメラを向けられても、気にせずマイペースに入り続けるその顔は、たまらなく愛おしい♡

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、ここでも例の支配人の話だが、彼が考えた王国の合い言葉みたいのがある。

カピバラとハッピーを掛け合わせた言葉で、「カピーハッピー!!!」と大地を踏みしめて叫ぶもの。

 

県内のサイクリストの間では、かなり浸透しているから驚き!笑

菅野さんにやってくれとリクエストしたところ、「やります?」と照れながら120パーセントのカピーハッピーを見せてくれた。

 

そのうち、栃木県内の流行語にノミネートされるんじゃなかろうか。是非みなさんも、どうぶつ王国で、「カピーハッピー!」と叫んでみて!誰か、スタッフが突っ込んでくれるからたぶん!!

 

さて、カピバラさんを見てハッピーになったところで、「彼に会います?」と菅野さん。

 

はて?彼とは?

 

連れて行かれた先にいたのは!!!!!

 

はぁぁぁぁぁぁぁぁサンタクロース♡♡

そして…私!!!!!!!

(本物のトナカイってことです)

 

 

 

 

 

 

 

 

アイミスユー!ハグミー!と思いつく限りの英語にも優しく対応してくれた陽気なサンタさん。

横にいる相棒のトナカイも、赤いマントを着て、まさにこのシーズンならではのお出迎え!!

 

トナカイの毛は思ったよりも堅く、角も太くて力強い。

ぎゃーぎゃー騒ぐ謎のニセトナカイをよそに、あっという間の人だかり。

本物のトナカイをこんな間近で見る機会なんてなかなかないもんね。

 

那須どうぶつ王国は、トナカイやカピバラ以外にもたくさんの動物を間近で見て、触れることができるのが最大の魅力。

是非、皆さんもたくさんのカピーハッピーを!菅野さん、ありがとうございました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

おっと、ちなみに菅野さん、

「これって、まさか…YAJIKITA ON THE ROAD!?!?」っていうから、

はい、今はリニューアルしてキキタビって言うんですって伝えたら

 

「やべーーーーー!井門宗之、ちょーーーー好きーーーー!」

だってさ旅人の私には、ノーリアクションだったのに。。

 

 

 

 

 

 

 

 

ささ、最後!!

那須で自転車を楽しむならば、絶対にここのソフトクリームは食べてほしい!!絶対!!絶対!!!冬とか関係ないし!!

という、南ヶ丘牧場に到着。この旅のゴールです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ガーンジィ牛を使った濃厚なソフトクリームの美味しさは、一度食べたら忘れられない。リピーターも多く、これを食べないと、なんか忘れ物をしたような、そんな気分。

 

旅の終わり日も暮れて極寒だけど頂きま~す!!

 

やっぱ、うめーーーーーーーー!!!!!!!

 

スタッフもガタガタ震えていたのに、一口あげたらその美味しさに感動、ロケ終わりに自腹で買って食べてました(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

スタッフの米澤さんも「ここは、本当に美味しいものがいっぱいなんですよ!食べ過ぎちゃいます!」と笑顔で答えてくれた。

そーなの!ハンバーグもジンギスカンも美味しいんだよ!!お土産の牛乳もヨーグルトも最高なの!!

特に私が大好きなのはミルクジャム。甘いミルクのジャムで、パンに塗ったら最後何枚でもいけるよ。

 

「クリスマスのこの時期に是非食べて頂きたいのは、シュトーレンです!」と米澤さん。

牧場のバターをたっぷり使って焼き上げたフルーツたっぷりのお菓子。

見た目も雪が積もったようにお砂糖がかかり、クリスマスムード満点。

クリスマスを待つ間に、少しずつスライスして食べるのがドイツ流。だが、分厚く切ってがっつり食べるのがトナカイ棚橋流。あなたはどっち??

 

 

そんなこんなで、1日かけてたっぷりとご紹介したトナカイ棚橋の那須高原のクリスマス、いかがでした??

今回ご紹介したのは、ほんの一部で、まだまだまだまだ楽しめるところはいっぱい!!

那須高原は、リゾート地でありながら、誰もが「また来たい!」と思えるようなアットホーム場所なんです。

 

「トナカイの被り物、棚橋さん、いります?家に持って帰ってください!」と、最後押し付けられた感は否めないがね。

 

「あっ、また次回使うときは持ってきてくださいね!」

ちゃっかりしてんな!!!!

 

こうして東京砂漠へ帰る、トナカイ棚橋であった。

 

メリークリスマス!!!!