大宮さんは作家だけ、脚本家、映画監督、

CMプランナー、CMディレクター、画家など

様々なジャンルでご活躍です。

さらに、大宮さんは、動画配信で、全国の人と

 お酒を交わせる『スナックエリー』を行っています。

もともとは、道端などで知らない人たちから

“一緒に飲もうと誘われる事”でした。

「忙しくてお友達とも飲めてないから、

ちょっと、、、って思っていて。

連絡先は教えられないけど、動画の生配信

するからそこのお店に来てよ！って言って始めました。」

全国の皆さんと交流したり、様々なゲストが登場したり、

実際に様々な土地に行き配信を行うこともあります。

この『スナックエリー』の1回目のゲストは、

惜しくもこの世を去った、ムッシュかまやつさんでした。

「ムッシュとは、よく飲んでましたね。

なんだろう…何から話せば良いのかな。

私の事を一番理解してくれてた方だなって思います。」

大宮さんの友人でありミュージシャンの

ハナレグミのメンバー：　　　　　　さんや、

おおはた雄一さんには、早く繋がなくては、

と考えたいたエリーさん。

「でも、そんな繋ぐっていうと仰々しいから、

ノリで、”ムッシュ遊びに来てよ”って言ってて。

でも、その後飲んだら、

『奴さんたちを俺に会わせたかったんだろ？』って。

お見通しだったんだよね。」

今回の選曲は、ムッシュかまやつさんの

”なんとなく なんとなく”と悩みつつも、、、

被災地の皆さんにも聞いてほしい、

ハナレグミの ”深呼吸”にしました。

画家としても活動される大宮エリーさんは、

昨年には、写真集「見えないものが教えてくれたこと」を

発売されました。

この写真集には、大宮エリーさんが様々な作品を

生み出すためのエネルギー源が詰まったものです。

「私がやっているのは、大自然の中に行って、

土地のエネルギーを頂くんです。

自分の心と体を浄化して帰って来るんですけど、

それを、見せちゃおうと思って。

最初、ネタバレになるんじゃないかと思って

不安になったんですけど、、、」

今年は、その写真集を持ち、

全国でスライドショーや写真展をしていこうと

考えていらっしゃるそう。

撮影地は、オーストラリアのウルルや

様が一番最初に降り立ったとされる地、沖縄県の久高島です。

「神様が降り立った場所があって、そこいに行く道に

誘うような龍に見える雲を撮ったり、

帰りに夕日が射してて、空見たら鳳凰みたい雲があって

それがずーっと居るの。涙が出てきて、嬉しくなっちゃって。

心が溶けたっていうか、、、

これを見て、癒されるっていう人がいれば

良いなって思っています。」

4月22日からは、福井県金津創作の森でも

絵画展「This Is Forest Speaking」を開催します。

こちらでは、今まで大宮エリーさんが様々な土地で描いた、

大きな絵画たちが勢ぞろいします。

また、福井県の森の中で作品も今後描かれるとか！

ここまでパワフルで活動できる大宮エリーさんの

元気の源は、”太陽”！

「『太陽って、タダじゃん？！』って誰かが言ってて。

有難いよね。元気ない人は、朝、早起きして、

太陽がグーんっと登ってくるの見ると

ちょっと元気もらえますよ。

太陽浴びるのに資格もいらないし、タダだからね？！」

2週にわたり、ありがとうございました。