第88回 板野友美さん②

2017-06-04

ゲストは、板野友美さんです。 


あっという間に6月!
板野さんは、ウェディングブランドもプロデュースされています。
ブランド名は、"Petittomo"!
「依頼をいただいて、やらせて頂いています。
結婚式って、女の子の憧れでもあるから、
そこで着るドレスって夢だし、それに携われるのは
幸せだなって思っていますね。」
ブランドでは、”着飾らないナチュラルな女性の美しさ”を
表現するように心がけているそう。
花飾りなどのアイテムも使用し、今らしさ、を大切にされています。

そんな結婚式に憧れを持つ板野さんは、
幼少期にSPEEDに憧れ、ダンスを始めました。
「習っていた水泳が全部クリアできたら、
ダンス習っても良いよって親に言われて。
すごい頑張って、ダンス習いましたね。」
真剣に練習を続けた事で、EXILEのChoo Choo Trainの
バックダンサーにも合格するほどの実力を手にしていきました。

「今も夢を追いかけている、最中です。
夢を目指して、ひたすらに走り続けることが大事だと思います。
3年後、10年後、自分がどうありたいか、そういうのを
明確に考えれば、今なにをするべきなのかが逆算できるかなと。
今後、アーティストとしては大きいところでライブがしたいし、
女優としては、自分じゃない誰かを生きれるようにしたいです。
30歳までは、仕事100%で走り続けたいと思います!」

今回お届けしたのは、先月発売したシングル"#いいね!"の
カップリング「ドウシテ」でした。
板野さんは、AKB48在籍中も被災地へ足を運ばれています。
「テレビのNEWSで見て、その後現地に行った時に
現実なのかなって感じるほどで。
私たちがライブなんかしてもいいのかなって正直思ったし。
当時不安もあったんですけど、でもその場所に伺うと
すごい子供達が笑顔で迎えてくれたり、ライブに来てくださって
楽しんで見てくれるんですよね。元気を届けに行ったのに、
逆に元気をもらって帰ってくる、みたいな感じでしたね。
すごく有り難いな、行ってよかったな、と思いました。」
今年3月11日には、福島県で開催されたライブ
 "復魂祭"にもご出演されました。
「震災を忘れずに、でも前向きにいこうよって、
いろんなアーティストが集まったライブでした。
福島には、震災後すぐにも何度か伺っていたし、
私のおじいちゃんの地元でもあったので思い入れがありますね。
もう6年、いや、もうっていうのもあれですけど、、、
今できる事って、やっぱり忘れないで行く事だと思っています。」
生活の中でも、忘れずにいきたい、ともおっしゃいます。

多岐にわたって活動する板野さんの”元気の源"は、、、夢!
なりたい自分や将来の目標に向かって走っているからこそ
毎日元気に過ごせている、と板野さん。

2週にわたり、ありがとうございました!