練馬特集!練馬大根だけにスポットを当ててみた。でも…|旅人:棚橋麻衣

2017-11-16

あのグループラインが始動した。

 

「着きました。駅のロータリーにいます。」

「ロータリーの喫煙所にいます。」

「到着しました…もしや、またこのメンバーですか?」

「はい、キャメラマンも僕なので、そういうことですね!」

 

この日集合場所に集まったのは、キキタビお馴染み…いや、私棚橋のお馴染みメンバー。

説明は不要かと思いますが…一応…

作家ミラクル吉武の、ディレクター永尾さんの、カメラマンゆうすけ。

 

なんかさ、もうこうなったらグループ名つけようよ!

キキタビの…ジュディマリ?セカイノオワリ?西遊記?桃太郎?なにかいいネーミングありますか?⇒#kikitabi で募集します。

 

これだけ頻繁に同じメンバーで旅に行っていると、「元気ー!?!?!最近どうよ!?!?!?」なんてテンションが上がることもなく、

「おす。じゃ、オープニングから収録しよっかねー」とまったりとした感じ。

 

しかも今回は、ネタが練馬と来たモンんだ!

 

 

 

 

 

 

 

 

私ね、前回の茨城旅日記でも書かせてもらったんですけど、覚えてますかね?

コピペ。

村田綾が芥子蓮根食べてたり、小林千鶴ちゃんがはとバス乗ってたり、わっしょい安田でさえ(注:事務所の先輩です)豊洲とかお洒落なとこ行っているのに!?!?!?

 

北関東の旅続きで文句を書いた旅日記。結果、茨城の旅もとても楽しく、北関東3県を大満喫したわけだが、オサレ~♩なところにも連れてってよ!なんなら関東から出て、遠くに行きたいな~!

と言っていた矢先!!!!!

 

練馬!!!!!!!!!

 

しかも旅のテーマは、

『練馬特集!練馬大根だけにスポットを当ててみた。でも…』

 

何!?この歯切れの悪いタイトル!?!?!?!突っ込みどころ満載なんですけど!!!!!

ブツブツ文句も込めたオープニング収録。

「おい!長いよ!喋りが!!」と永尾さんに言われながらも、なお私のトークは終わらない!

だって…だって…

練馬って何があるの!?!?練馬大根、知らないし!!!!

 

「さ、棚橋!大根堀りに行くぞ!!練馬大根は美味いぞー!!」

そんなわけで、練馬駅を出発した一行なのでありました…。

 

大根畑に向かう途中、ミラクル吉武と練馬あるある調査をした結果の話になった

 

「近所の大泉にある東映アニメーション、東映撮影所が誇り」

「ドラえもんの舞台、実は練馬区というのが自慢」

「自分の今いる場所が埼玉なのか練馬なのかわからないことがある」

「広すぎて、同じ練馬区なのに行ったこともない地域がある」

「練馬に住むと、練馬以外に住めない」

「成人式はとしまえんで行われるが、浦安市民のディズニーランドでの成人式との

落差がちょっと泣ける」

「天気予報は東京よりも埼玉の方が当たる」

「実は愛区心が強い」

「なぜだかよくわからない板橋区へのライバル意識」

「住宅地の、ふとした場所に畑がある」

「ここは東京だ……と、なぜか自分に言い聞かせる時がある」

「東京だが芸能人はほとんど見かけない」

 

凄まじき練馬あるある!!

分かる分かる!というのもあれば、へー意外!というものも多い。

例えば…愛区心が強いとか、一度練馬に住むとずっと練馬だとか…

 

練馬…

どんな魅力があるんだろう…

 

練馬駅からずっと平和台の方へ向かって進むと、閑静な住宅街が広がる。

車通りの多い生活道路を挟んで、戸建てやアパートなど、のんびりとした町並み。

その中に、ポツポツと畑が広がっていた。

建物と建物の間に、びっしりと並んだビニールハウス、良く手入れされた土。

青々とした葉っぱがズラリと列になり、畑一面を覆っていて、そこには「練馬大根」と書かれた木札が。

 

「こっちこっち!!」と元気に迎えてくれたのは、この畑の主・すずしろ農園の渡戸章さん

 

見て!この写真のお肌の艶!素敵な笑顔!

御年84歳!!!!!!!!どっひゃー!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

この土地で生まれ育って、ずっとこの土地を見続けて来た生き字引。笑顔は、恵比寿様のような温かさ。

 

「昔、この辺りは農家しかなくて、畑ももっとたくさんあった。この畑も、昔は7倍くらいあったのに、今は追いつめられてこれくらいになっちゃったよー!」

と明るく答えてくれた。

時代の変化の中で、渡戸さんが守り続けているものが、この畑、そして練馬大根。

 

正直、私は、練馬大根に触ったことも、食べたこともない。

畑のど真ん中で、膝くらいまで伸びる大根の葉にまず驚きだった。

渡戸さんの畑には、そんな「練馬大根素人」がたくさん来るそうで、私の数々の質問にも丁寧に分かりやすく、そして面白可笑しく答えてくれた。

 

練馬大根と一般的な大根(青首大根)の違いは、大きさ。

一般的な大根は平均35センチなのに対し、練馬大根は70センチまで大きくなるという。

渡戸さんが、葉っぱをめくり根っこの部分を見せてくれたのだが、10センチ程、頭が土から顔を出していた。最終的には、30センチ程頭が出るらしい!すご!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

また、練馬大根の葉っぱは、他のものと比べてしっとりとしていることも特徴だそう。

実際に触ってみると、とても柔らかな触り心地で、きちんと保湿をしたあとのお肌のようにしっとりとしていた。

 

味は、辛みが強く、他の大根と食べ比べると、その差は歴然だという。本当にー??

 

取材したこの日は、種をまいて2ヶ月程だったため、まだ成長途中。人間に例えると中学1年生くらいだよ!と教えてくれた。

種をまいて、100日くらいした頃には立派な大根になるので、渡戸さんの畑では12月に入ると収穫が行われるのだそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

「今日の大根だったら簡単に抜けるよ!ほら、どこでも好きなところから抜いてみな!」と渡戸さん。

 

両足で大根をまたぎ、葉っぱを全部上に上げ、大根の頭の部分を持って、しゃがんで体全体で引っ張り上げるようにする。

グッと力を入れると、下に真っ直ぐ伸びる練馬大根の生き様が腕全体にどっしりと感じられた。

息を止めて、「ふっっっ」と引っ張ると、にょきーっと練馬大根がコンニチワ!!!!!!!

 

出たーーーーーーーーーーえ!?!?!?!ながーーーーーーーーい!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

まだ収穫期を迎えていないというのに、真っ直ぐ長い練馬大根。

土の香りと一緒にほんのり漂う大根の香り。新鮮だからこその贅沢な香り。

 

やはりこうなったら、旅人棚橋麻衣、大根丸かじりに挑戦したい!!

渡戸さん、食べていい??

 

「向こうで洗って食えやいいじゃねーか!ミミズじゃねーんだから!」

 

トークだけではなく、ツッコミもお上手は渡戸さんは、再度言いますが、84歳です。

 

さて、今回大根堀を体験させて頂いたすずしろ農園さんは、練馬大根以外にもたくさんの旬の野菜を育てていらっしゃいます。

直売所もあって、ちょうど小松菜が袋詰めされていたり、春菊や白菜もこの時期のオススメ。

 

この辺りの農家さんは、きちんと跡継ぎがいて、渡戸さんの息子さんも、一般企業で数年働き、今は一緒に畑作業をされているということだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

「いやー、跡継ぎがいてよかったよかった!!」と感激していたのは永尾ディレクター。

渡戸さんは本当に話がお上手で、畑の中でのインタビューは予想以上に大盛り上がりだったのだが…やはり番組の尺的にカットせざる得ないところも出てきてしまうということで、永尾さん、泣く泣く編集したそうな。

 

オンエアされていないところのお話でいうと、練馬大根はその昔、山形県の庄内地方にも伝えられたと言われている。

文献も残っており、享保二十年の資料には「練馬大根」という記されているそうで、渡戸さんは、この資料を大切に保管しているそうだ。

江戸野菜として親しまれて来た練馬大根の深い歴史に、一行は感動!

 

 

 

 

 

 

 

 

あとね…

これは、この旅日記だけに書くんだけど、

インタビューが終わってから、渡戸さんと大根を洗うために移動しているとき、

「いや~、俺もたくさんの取材をこれまで受けて来たけどね、あんた、だいこん掘るの上手いよ!」と褒めてくれたんだー!!!!

 

「○○テレビとかね、○○ラジオとかね、全然抜けなかったよ!あははははは!!!」

 

嬉しい!JFNキキタビ!しっかり爪痕を残しましたよ!私が!!!!

(まぁ…あの…大根の収穫期前だったので、比較的抜きやすかったってことはおいといてね♩)

 

私が掘った練馬大根、専用の機械で洗って、やっと丸かじり!!

洗った大根は、真っ白で真っ直ぐで綺麗。

 

 

 

 

 

 

 

 

「好きなところからかじっていいよ!」と渡戸さん。

じゃぁ、真ん中を思い切りかじらせて頂きましょうかね!

 

「あー、皆、普通は、そこかじるよね~。先っぽかじったら、かなり辛いんだけど!」

 

渡戸さん…なんて笑いというか、番組というか、キキタビというものをご理解頂いている方なのだろう!もっかい言いますが、84歳でこのキレッキレのトーク!!

 

そんな最高のフリを頂いたら、答えないわけにいかないでしょ。

 

では、まずは真ん中から…

ガブリ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

一口かじって驚いたのは、口に入れた瞬間に、私が普段食べている大根と全然違う味と食感だったこと。

しっとりと噛み応えがあり、大根の旨味がぎゅっと詰まっている感じ。

繊維が多いため、水分は少なく、味が際立ってます。そしてね、辛い!!!あー辛い!!!

 

先っぽの方は、これより辛いの!?

いただきます!ガブリ!!!

 

 

…あ

 

あーーーーーーーーー

 

からーーーーーーーーい!!!!!

 

「あはははは!だから、辛いよ!ともかく辛いんだよ!!!俺だってかじったことないよ!!」

 

渡戸さんのいたずらな少年の笑顔。

でも、生の大根のおいしさに感動した故を伝えると、

「嬉しいよ!大根も喜んでるよ!」

と愛情のこもったお父さんのような笑顔。

 

この練馬大根畑での、渡戸さんと私の会話をずーっと聞いてくださったリスナーの皆さんは気づいたでしょうか?

私が、渡戸さんに対して、ほとんど敬語を使っていないこと。

無意識だったのですが、そのくらい寛大で優しくて面白くて、大好きだった自分のおじいちゃんに甘えているような感覚でした。

 

練馬大根の歴史と畑と見た目と味と、全部を体験して思ったことは、ただ練馬大根を食べるのではなく、こんな素敵な方が丁寧に作っているところを見に来てほしい!!

練馬という土地の、畑の土に触れて、大根ができるまでの物語を肌で感じて頂きたいです。

 

これまで全く知らなかった練馬大根、練馬区の誇りとプライドを感じた旅でした!

 

ということで、

キキタビ~2Thousand Miles、旅人は棚橋麻衣で…し…たって、え?何!?ミラクル吉武!なにを永尾さんとこそこそ喋ってんのさ!せっかくきれいにまとまったところなのに!!!

 

「えっとね、やはりね…練馬大根だけじゃね…尺がね…足りませんので…フラフラします!」

 

は?

 

「だから、練馬をフラフラ歩きます。」

 

え?

 

「気になるところがいくつかあります。が、ノーアポ(※アポイントをとっていないということ)のところもあります。流れでいきましょう。」

 

そんなこんなで、まだまだ練馬の旅は続く…らしいw

 

改めて、渡戸さん、ありがとうございましたーーーーーー!!!!!!!!

いつまでも、若々しくお元気で!!!!!!

 

 

さて、そんなこんなで向かった先は、大泉学園駅方面。

ミラクルリサーチによると、練馬区には、ワイナリーがあるのだという。

目指して歩いていると、発見したのは、牧場!?

そう、ここは、東京23区の中で唯一の牧場、小泉牧場

 

 

 

 

 

 

 

 

ミラクルはこの牧場もとても気になっていたらしく、ノーアポだったため、一行で早速取材交渉。

ところが!!

 

…断られてしまいました。

 

メディアの取材はいっさい断るようにしているという代表の想い。

この牧場を大切にしているからこその強い意志。

 

ただ…私が少しだけ情景を喋るくらいなら…ということで、今回キキタビは、特別にオッケーを頂きました!本当にありがとうございます!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

大きなイチョウの木に囲まれた牧場は、道路沿いの住宅地の中にひっそりと佇んでおり、決して大きくはないけれど、一歩中に入ると、「ここ23区なの!?」と疑ってしまうような静かでのんびりとした場所。

可愛い小さな子牛が6頭元気に鳴いていて、敷地内奥の牛小屋には、毛並みの綺麗で大きな牛がくつろいでいた。

「牧場」というと、広い草原を思い浮かべるけれど、この練馬区で育った牛さんも、みんな穏やかな目をしていて、のんびりとしている。

 

道路を挟んだ向かい側には、売店があり、小泉牧場で絞ったミルクのアイスが売られていた。

「絞りたてミルクアイス」

ふたを開けたら、混じりっけのない、純白!!!!

濃厚な味わいなのに、甘さが残らずさっぱりしている。これは、これは、美味い!!

 

 

 

 

 

 

 

 

昔は、この練馬区にはもっとたくさんの牧場があったのだが、街のベッドタウン化と共にどんどん減少していき、今では都区内唯一の牧場になってしまったという小泉牧場。

現在の代表は3代目で、地元の子供達にも、牧場でのふれあい体験などを通じ、その魅力を地元に還元している。

 

私たち4人、それぞれ1個のアイスをぺろりと平らげてしまった。

本当に美味しかった!ごちそうさまです!牛さん!

 

無茶を言ってしまった代表に「これからもがんばってください!」と伝えると、

「これ以上頑張ったら、死んじゃいます!笑」なんて笑顔で返して頂き、「皆さんもお気をつけて!」とお見送りをしてくれた。

 

きっとこれからも、地元に根付いた温かい牧場でいてくれるでしょう、小泉牧場!ありがとうございました!

 

そうそう!!!!小泉牧場で、すずしろ農園で練馬大根の取材をしてきた故を伝えると、

「あー!渡戸さん!ミスター江戸野菜ね!!!」

と即答。

渡戸さん…やはり有名人なのね!!!

 

さて、この小泉牧場から歩いてスグ。牧場の並びにあるのが、東京初のワイン醸造施設東京ワイナリー

 

 

 

 

 

 

 

 

かしこまった雰囲気は全くなく、ただいまー!と入って行けそうなほどアットホームなお店。

ステンドグラスのオシャレな看板は、決して主張しすぎることはなく、住宅街にすっかり馴染んでいる店構え。

ガラス張りのドアからは、中の様子が伺えて、スタッフ2人が忙しなくワインを包んだり仕分けしたりしていた。

 

店内に入るとワインのフルーティないい香り。カウンターがあり、その後ろの大きな黒板には、今日のオススメワインなどのメニューがズラリ。お店の隣には、醸造室があり、大きなタンクも見えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

お忙しい中、インタビューに答えてくださったのは、東京ワイナリー代表の越後屋美和さん

もともと野菜の仲卸をしていて、農家さんと繋がりがあったことで「東京の野菜」やその農家さんの魅力を感じていったという。

「もっと東京の人に、東京の野菜のことを知ってほしい!」

ワイン好きも高じて、地元の葡萄で作るワインのと合わせて地元の野菜もアピールしていけたらと、練馬区にワイナリーを立ち上げたとお話してくださった。

 

 

 

 

 

 

 

 

越後屋さん自身は練馬区の出身ではないので、この練馬区の農業が新鮮だったし、驚いたというところからのスタート。

まるで、今日の練馬大根に触れた私のよう!笑

 

「人と人が近い、農業と人が入り組んで生活していることは珍しいですよね。こんなに都心に近いのに、スーパーで当たり前に地元のお野菜が買えるのは、とても贅沢なことだと思うんです。」

 

冒頭に書いた練馬あるあるにあったように、愛区心の強さや練馬区民が言う住み心地の良さは、こんなところにあるのかもしれないなぁ。

渡戸さんも、小泉牧場さんも、越後屋さんも、皆が練馬を愛して、その土地の自然の恵みを届けてくれているんだもんね。素敵だなぁ。

 

カウンターで、ワインの試飲もさせて頂いた。

全てオススメだけど…この時期は…ってことで出してくれたのは、 『練馬ヌーヴォー』

少し濁ったロゼの美しいこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

葡萄の甘いフルーティーな香りを口に入れると、ピリッと発泡しながらさっぱりと口に広がっていく。決して甘くはないのに、香りは葡萄本来の甘みがあって、いくらでも飲めてしまう味。

 

越後屋さんは、インタビュー中もとても忙しそう作業されていました。

地元でも、ここのワインファンは多く、特にこれからはワインが美味しい季節になりますからね!!

練馬のワインとお野菜で、美味しくカラフルにクリスマスパーティーなんていいなぁ。

 

ランチもやっているということなので、またお散歩がてら遊びにいきたい!

そして、取材に行って、このインタビューをオンエアしといてアレですが、あまり人に教えたくないワイナリー。

練馬の美味しさを、どうもありがとうございました!

 

 

ゴールは大泉学園駅。

もうね、練馬最高!!!!

帰宅ラッシュの時間のエンディング収録、なぜ皆がここに帰ってきたくなるのかが分かる。

 

練馬産のものは、生産者の笑顔がある、想いがあるのだ。

23区内でも珍しい地産地消は、行政の取り組みではなく、この地を愛する人たちの純粋な願いでもあるんだな。

 

練馬での予想外の出会いにえらく感動した私。

 

「あっ、じゃ、番宣(番組宣伝のためのCM)も録っちゃおっか!」と永尾さん。

 

台本を確認すると、

 

練馬!?23区って聞いて練馬区って最初に言う人います?練馬区って何があるんですか?ってかテンション上がんないんですけど~!

 

 

という私の台詞。

 

…。

 

ねえ、ミラクル、この台詞を、練馬愛が溢れんばかりの今の私に読めってか!?

 

「まぁね、ほら、番宣流れるのオンエア前だから!知らないていで読んでよ!」

 

…それは…そうね…いいとしよう。

…たださ、これを、なんでこんな大泉学園駅前の、しかも帰宅ラッシュの時間に大声で読ませるかね!!

 

「あははは。ドンマイ!じゃ、俺、離れてるから!」

 

次回の旅のときまでに、少しでも棚橋愛が出てくれることを願うばかりだ!!!!!!!!!!