首都巡回 都バス01系統|旅人:棚橋麻衣

2018-01-25

2018年、私の最初の旅の待ち合わせは、渋谷駅。

 

待っていたのは…

横山D!作家小林さん!カメラマン小笠原君!

 

そうなのです! あの、いつメンではなく(説明省略)、

今回は、このお三方との旅となりました!!!!!!

仏と親分とフレッシュのトリプル盛り合わせ!!!!

 

横山Dと小笠原くんは、

年末年始のスタジオ収録でお世話になったものの、

ゆっくりお話しする時間もなく…しかも小笠原くんとの旅は、初めてです!!

 

会ったときからずーっと思っていたんだけど…

なんかタイミングもなくて言えなかったんだけど…

小笠原君って、川谷絵音に似てるよね!?

よく言われる!?

あまり言われたくない?

 

見た目のみだけど、スーッとシャープな感じと、今流行りの塩系の顔立ち。

モテると思います!

 

横山Dは、宇都宮カクテル&那須高原自転車旅のとき以来ですね!

え!?1年ぶり!?!?!?!

「トナカイ被らなくていいの!?」ってオイオイ!

それ、別企画だから!!!!

 

親分に関しては…いつ以来ですか!?

都内での「女子力アップの旅」以来、3回目の旅になります!

キキタビになってからは初!!

やっぱり見た目は怖いよ!すげー怖いよ!!

でも、私…なんか馴れ馴れしくしちゃうくらい…好きなんですw

 

いやー、いつメンだったら、メンバー紹介にこんなに行数とらないんだけどね、

久しぶりのメンバーなんで、丁寧に♡書かせてもらいました♡

 

さて、こーんなメンバーでの旅は、題して!!

 

『首都巡回 都バス01系統』

 

 

 

 

 

 

 

 

都営バスの01系統で、都内を巡ろうということで、

渋谷発のバスに乗り、西麻布・六本木・溜池を経由しながら

新橋を目指すという旅です。

 

西麻布…

六本木…

 

オシャレや~オシャレやんけ~♩

 

北関東出身の私は、

こういう「ザ・芸能人のいそうな場所」が大好き!!!!!!

自分も芸能人になったような気分になるんだもん!!!!

 

「お前もホリプロに所属してるタレントだろ!」って?

それとこれとは違うのよ!!!!

「ま、タレントには見えないけどな!」って?

うるさいわ!ボケ!!!!

 

バスターミナルにやってきた都バス01に乗って、

大都会東京のど真ん中を巡ります!

ではでは、渋谷駅を出発!!!!!!!

 

都バス01系統は、全体的に長く車内はのんびり。

お昼前はオシャレな主婦や老夫婦、移動中のビジネスマンも乗っていました。

 

バスって、目線が高いから好き。

街並みをのんびり眺めながらの移動は心も落ち着かせてくれるし、

様々な人の生活感を感じることもできます。

 

そういえば、上京して来て驚いたことの一つに、

「バス運賃の先払い」があったなぁ…

地元の栃木県は、乗車するときに整理券をとって、

距離によって変わる運賃を後払いするシステムだったから、

どれだけ乗っても210円(ICカードなら206円)っていうのは、

今でも嬉しい!!!

 

っと、そんなことを考えていること10分で到着したのは、

西麻布停留所

 

 

 

 

 

 

 

 

六本木通りの上には首都高が走り、その先には六本木ヒルズ!!

 

大きな交差点の出ると、私的西麻布のシンボル『ホブソンズ』がお出迎え。

アメリカカリフォルニア州で誕生し、85年に西麻布に上陸したホブソンズ。

レトロポップな看板は、色褪せていても可愛い。

 

映画「キル・ビル」のセットの参考にもされた『権八』や、

高級焼肉店『游玄亭 』と、有名店が立ち並びます。

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、やはり西麻布は、「隠れ家的なお店」っていうのが楽しい!

 

もちろん、こんな業界の端くれにいる私でも、

西麻布に飲みに来たことありますよ!!!!

タクシーで

「西麻布の交差点まで…お願い…(キラーン)」って言えるようになったら、

いっぱしだと思っていた20代…懐かしいな(遠い目)

 

旦那との初デートも…西麻布でした…(照)

お鍋の美味しいお店に連れてってくれて、

その後にミルクレープの美味しいカフェバーに連れてってくれたんですよね…(懐)

今、連れていってくれるのは赤提灯の店ばかりだよ(怒)

 

ブラブラしながら、2013年にオープンしたEXシアター六本木前に到着。

初めて見ました。

華やかなこのエリアにピッタリの洗練されたデザインで、

ライブスケジュールには数々の有名アーティストの名前がズラリ。

 

 

 

 

 

 

 

 

停留所から停留所へ…ブラブラお散歩するのも、この旅の楽しみ。

 

さて到着したのは、六本木ヒルズ!!!!

買い物も食事もエンターテイメントも楽しめる六本木のシンボル。

今何が流行っているのか、何が熱いのかを知りたいなら、ココ!と思っている。

特に、高さ238メートルの円柱型の森ビルは、

一度ヤジキタの夏の旅でも訪れた印象的なところです。

 

ロケに入る前に、小林さんから確認が入る。

 

「棚橋、インベーダーゲーム知ってるよな?」

…はい。世代じゃないですけど…両親が好きで、

プレイしたこともありますけど…

 

「じゃ、名古屋撃ちは分かるか?」

…いえ。

 

「ダメだよ、それ!名古屋撃ちってのは…かくかくしかじか…」

…つまり…左側の一つを残して、最後右半分を撃っていくのですね?

でもなんで、左側は1つだけ残しておくの?

 

「だから、これを残しておくのはな…」

 

「これを残さないと、

奴らはこっちに攻めてくるんだよ!

だから、ここに残しておいて、

奴らの動きを止めながら撃っていくんだよ!

僕は、このゲームを喫茶店でやりまくったよ!

大学生のときに100円で2回プレイ出来たんだ!」

小林さんを押さえて熱く語ってくれたのは、横山D。

なんでも、インベーダーどストライクの世代らしい。

そんな横山Dの青春を、新たな形で楽しめるイベントが、

ここ六本木は森タワー52Fの東京シティビューに登場。

 

その名も…

『PLAY!スペースインベーダー展』

 

インベーダー世代ではない私と小笠原君も、

カラフルなポスターを見て「楽しそう!」と期待値が上がります。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここでサプライズ登場したのは、我らが井門P!!!

朝のワイド番組・ハピモ二終わりでロケの様子を見に来てくれたとのこと。

※あっ、井門P!RADIOBERRY特番『すべりそうな話』での優勝おめでとうございます!それはそれは下ネタオンパレードだったそうで!局内でも話題ですよ!今年も、下P…じゃなくてイモPについていきます!)

 

賑やかに52Fに上がります。

ご案内頂くのは、東京シティビュー広報の杉祐実さんです。

 

いやー何度来てもここからの大パノラマには感動します!

360度ガラス張りの開放感溢れる展望台から見る東京は、ミニチュアのよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

目の前に見える東京タワーなんて、おもちゃのように手に取れそう!!

前回は夏に来たけど、冬は冬で空気が澄んでいるので、

より遠くまで景色を見ることができるんだとか。

オススメは、夜!!!

 

眠らない大都会の夜景を、贅沢に独り占め出来てしまう特別な場所…

絶対絶対ロマンチックだよね!!

 

さて、この絶景を感じながら遊ぶことのできる体験型イベントが、

「PLAY!スペースインベーダー展」

 

スペースインベーダーの40周年を記念して、

展望台の回廊を使ったココでしか味わえないインベーダーが楽しめます。

 

広報の杉さんによると、

展望台の吹き抜けの大きな窓をインベーダーを映し出し、

世界初10人同時プレイでインベーダーを倒していくんだとか!!

 

 

 

 

 

 

 

 

まさか、東京の空からインベーダーが降ってくるとは!!!!!!!!

すごーい!!!!

 

今回は、昼でも楽しめるゲームを2つ体験。

 

まずは、『ノボリンベーダー』

ボルダリングのように壁を登りながら、

プロジェクションマッピングで映し出されたインベーダーを叩いて倒すというもの。

 

「ノボリンベーダー…なんか親父ギャグみたいですよね。」と杉さん。

いいんです、いいんです!我々スタッフも親父が多いですから!!

ほら、横山さんと親分なんて、全く違和感感じてませんよ!!

 

クライミングの経験もある私、ウッシャ!と気合いをいれて挑戦。

 

壁につけられ石を掴みながら、次々に出てくるインベーダーを、

叩いて蹴ってやっつけていくのだけど、右に行ったと思ったら、

次は左、上に行ったら下に行って…とインベーダーに翻弄されまくり!

 

スタッフも、「上ー!あー右右!!左にも出たー!!」と叫んで教えてくれるんだけど、

身体が追いつかない。

あっという間に汗だく!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

成績は、この日の33位。

ランクBという…なんとも中途半端な結果に。

 

 

 

 

 

 

 

 

「ったく!面白くも上手くもねーな!1回思い切り落ちなきゃ!!」と親分。

 

だって…ホラ…久々のスタッフとの旅じゃん?

あー、やっぱり棚橋、すげーなーって思われたくてさ、本気で頑張っちゃったのよね、

アハハ。メンゴ。

 

次こそは!と体験したのが、

『バハムートディスコfeat.スペースインベーダー』

 

仕切られたブースの中からは、大音量で流れてくるのはノリノリな音楽。

壁と天井には映像が映し出され、まるでディスコ!!

 

スティックを持って、音楽に合わせながらインベーダーを倒していきます。

最大4人までプレイ出来るということで、スタッフも一緒に遊ばせてください!

 

「俺やるよ。」「俺もやるよ。」

 

名乗り出たのは、親分と井門P!!!!

妙に自信満々の顔。ダイジョブか・・・??

 

ブースの中に入ると、450度の映像が一気に動き出すので、

宇宙に吸い込まれていくような感覚。ちょっと…目がクラクラ。

そのくらいリアルに、自分がインベーダーの世界に入っていきます。

 

オリジナルミュージックに合わせてインベーダーが出現すると、

全身を使ってステッキを振りながら、ぐるぐる動き回る!

そう、ダンス!ダンス!!

 

 

 

 

 

 

 

 

3人が一斉にインベーダーを追いかけるので、室内気温は一気に上昇。

踊っているというより…踊らされているよね、いい大人3人が!!!!

 

最後には、成績も出ますよ。

1位 井門P

2位 棚橋

3位 親分

 

「いえーーーーーーい!!」とムダにいい声で叫ぶ、井門P。

「すいませんでした!!!」とまさかで謝罪する、親分。

 

 

 

 

 

 

 

 

笑ってはしゃいで汗だくなPLAY!スペースインベーダー展、

もちろん、インベーダーの開発に至るまでの歴史や技術の展示もあり、

見所満載ですよ。

(『PLAY!スペースインベーダー展』の開催は2018年1月31日まで)

 

「疲れたら、デッキから景色も見てください!」と杉さん。

せっかくなので、森タワー最上階のスカイデッキにもご案内頂きました。

ここは屋上!ダイレクトに東京の景色を感じることができるので、

シティビューとはまた違った迫力!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

他にも、52階の森美術館や今後開催予定のイベントなど、

1日中楽しむことができます。

(2018年2月9日からは『メディアアンビショントーキョー2018』を開催)

 

景色を「見る」だけではなく、「遊ぶ」ことのできる東京シティビュー。

また遊びにきます!

杉さん、ありがとうございました!!

 

 

 

六本木ヒルズから、また少しブラブラ。麻布十番方面へ。

ほんの数分歩いただけで、六本木の華やかさとは違った雰囲気の街。

古い家屋やマンションの中に、歴史ある建物が静かに並ぶ。

生活感がありながらもオシャレさは忘れないのがこのエリア。

由緒正しき東洋英和女学院の校舎を眺めながら、到着した目的地は・・・

 

『スヌーピーミュージアム』

 

 

 

 

 

 

 

 

きゃーん♡スヌーピー大好き♡

敷地の入り口には、4体の大きなスヌーピーがお出迎え!

建物にもスヌーピーとチャーリーブラウンの絵が描かれ、

訪れるお客さん全員が夢中になって写真を撮っています。

 

ミュージアムの玄関を入って広がるスヌーピーの世界は、

私の心を、一気に子供へと返してくれます。

なんか、こう、グっと・・・キューンとするような。

 

まずは、館長室でインタビュー。

中山三善館長!!とても気さくでユニークな方です。

館長ご本人が、スヌーピーの世界から飛び出してきたような雰囲気。

 

館長室に入って、私が最初に気になったのは、

窓際に置いてあるスヌーピーのぬいぐるみでした。

私の知っているあのスヌーピーの顔とは少し違う…面長な顔。

 

「するどいね!」と館長。

 

50年もの間、新聞に連載されたコミックのキャラクターだったスヌーピーは、

その歴史の中で、幾度かの変化があったことを教えてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

始めは小さい子犬のようなスヌーピーが、二本足で立ち、

どんどん表情豊かになり、現在のコミカルでイタズラっぽい、

でも愛くるしいスヌーピーができてきたのですね。

 

スヌーピー特集が組まれた雑誌を見ながらの中山館長との会話・・・すでに楽しい!

ミュージアムはまだ全く見てないけど・・・ちょー楽しい。

館長話し上手だし、どんな質問にも答えてくれるんです!

 

さてさて、このスヌーピーミュージアム、

本部は、アメリカはカリフォルニア州のシュルツ美術館で、

コミック『ピーナッツ』の作者シュルツさんの名前がつけられています。

 

スヌーピーミュージアムという名前では世界初で、

2016年の4月にここ東京の六本木にオープンしました。

シュルツ美術館の膨大なコレクションの中から、

貴重な原画やグッズの数々を見ることができるんです!

 

ですが…なななななななんと…

2018年の9月で

閉館することも決まっているんです!!!!!

ええええええええ!!!!!!!

 

じゃ、急いでミュージアムを見なきゃ!!

ということで、中山館長にご案内してもらいました。

 

印象的だったのは、最初に入った真っ赤な部屋。

 

 

 

 

 

 

 

 

スヌーピーとチャーリーブラウンが寄り添うような絵が、

壁に描かれているんですが近づいてみると…

小さな4コマ漫画がドットのように配置されていて、

立体的なアートが出来上がっているんです。

 

題して、3Dピーナッツ!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

原画も見せてもらいました。

3Dピーナッツでみた新聞連載サイズの漫画よりもずーっと大きな原画は、

近くで見てもとても綺麗です。

 

汚れていたり、修正や失敗した後がほとんどないので、

「原画?ほんとに?」と疑ってしまうくらい。

 

アメリカのコミックは、台詞の文字も手書きだそうで、

台詞の文字も含めて50年間という長い期間、

1人で漫画を描き続けたというんだから…すごい偉業です。

 

 

 

 

 

 

 

 

ピーナッツの台詞の文字って、曲線が可愛い。

手書きだということは…1文字1文字で全部違う・・・

要は、同じものは一つもないってことだよね!!!

貴重だな~!!!!!

 

ミュージアムでは、季節ごとに5つのテーマを設けていて、

現在のテーマは「Love is Wonderful恋ってすばらしい。」です!

 

これがまた、見応えがありました!

恋、特に、片思いにまつわる漫画のパネルが展示されているんですが、

ユニークなキャラクターたちが織りなす恋模様は、絵を見ているだけでも、

その切なさ、嬉しさ、寂しさが伝わってきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

台詞は全部英語なのに、表情だけでも共感出来るところがいくつもある・・・

これって、世界中でピーナッツが愛された一番の魅力なのかもしれません。

 

「最初から、期間限定オープンと決めていました。」と、

中山館長が最初のインタビューで語ってくださいましたが、

その限られた時間の中での、思い切った演出や仕掛けが、

たくさんの人を感動させてくれるんだなと思います。

 

ミュージアム内のショップやカフェも可愛くて、

次はママ友たちと遊びに来ようかな~と考え中。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中山館長、どうもありがとうございました!!!

 

 

 

ささ、バスに乗りましょう!

日が傾いたこの時間のバスも、まったりしていていいものです。

街はせかせか忙しそうなのに、心地よい揺れに、ウトウト眠くなってしまったり…

 

到着したのは、虎ノ門停留所

外堀通りと桜田通りが交差したところに一際目立つ建物があります!

皆さんご存知の文部科学省!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

まさかで次の目的地はココなんです・・・

えええ~ドキドキ…

だって、荘厳なこの建物…私なんかが入っていいの~???

 

緊張する私を迎えてくれたのは、文部科学省文部科学広報官の三木忠一さん。

優しい笑顔にホッとしましたが、ここは文科省。

 

新社屋と旧社屋がつながっていて、

特に旧社屋は、エレベーターの階数を表示する文字盤、

階段や廊下の造りなどからも、歴史と威厳を感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

「でも、本来は、皆さんのための文科省なので、

皆さんに気軽に遊びに来て頂きたいんですよ!」と話す三木さん。

今回ご案内頂くのは、文科省を身近に感じるために旧社屋3階に設置された

『文部科学省 情報ひろば』

 

文部科学省の幅広い取り組みを、

「教育」「スポーツ」「科学技術・学術」「文化」とエリア分けし、

歴史的な背景から最先端の情報まで楽しみながら学べるということ。

 

正直ね…正直…「本当に楽しいの?」と、最初は思っていました…(スミマセン)

イメージです、イメージ。勉強が嫌いだった私にとっては勝手な苦手意識もあったし、

全く想像がつかなかったというのもありました。

 

それがね…

とっても楽しいです!!!!!!

はしゃいじゃうのです!!!!

 

まず最初に案内してもらった、旧大臣室!

昭和8年から平成15年まで、歴代の大臣が使ったお部屋です。

 

 

 

 

 

 

 

 

赤絨毯が敷かれた先に、独特の緊張感漂うこの旧大臣室。

昭和8年仕様に復元されているということで、

高級感のあるモダンなデザインは、近代建築のよう。

特に、入り口入って左奥にドンと構える大きな机とイスは、存在感抜群。

 

「どうぞ、座ってください!」と三木さん。

 

ええ!!!!いいんすか!?!?!?!

 

なんでも、事前に予約をすればイスに座ってもらっているのだという。

文科省を身近に感じてほしい!という粋な計らい!!!

ありがとうございます!じゃ、遠慮なく!!!

 

大きな机にゆったりとしたイス。

ふわっと包み込まれるような、フィット感のある柔らかさ。

とても…とてもとても…偉くなった気分です♡

 

お客様を迎えるためのソファにも座らせてもらったのですが、

こっちは少し硬めのしっかりした座り心地。

背筋がピンとなるので、どんなお客様にも対応出来ることでしょう!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

って、何言ってんだ、私は!!!!!偉そうに!!!!!!!(恥)

 

 

教育がテーマの展示ゾーンでは、

全体が教室のようになっていて学校机なども並んでいます。

 

日本教育の歴史がわかるパネルや、

教科書や給食、学校道具等の移り変わりなどを模型や実物で展示されていて、

現代と昔の教科書を実際に触って見比べることができます。

 

給食の模型を見て

「わ!脱脂粉乳だ!お母さんが言ってた!」

「今はこんなメニューがあるんだね~」

なんて関心したり、切り口は様々。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

電子黒板には驚いた!!

今は、あの、いわゆる深緑の黒板ではなく、

大きなモニターでデジタルに文字を書き、消すのもワンタッチ。

 

黒板の相合い傘の落書きとか、黒板消しをパンパン叩く休み時間とか…

なくなっていっちゃうのかな…ちょっと寂しい。

 

でも、私の1歳の娘が小学校にあがる頃には、

「ちょっとちょっと!!パソコン忘れてる!!ほら、ちゃんとケーブル入れた?

先生に宿題メールで送ったの??」

なんていうのが当たり前になってたりして。そう考えると、ちょっと楽しみでもあるかもなぁ。

 

 

そして、スポーツの展示ゾーン。

間もなくやってくる東京オリンピックがさらに楽しみになるような展示がいっぱい!

 

100メートル走で日本新記録を出した桐生選手の最大歩幅や、

高跳び選手の高さの記録などが、見た目で分かるようになっています。

 

桐生選手の最大歩幅なんて、私の2歩分!!

一流選手の身体能力がどれだけ凄いものなのか・・・

目の前のゴールにどんな思いで向かっているのか・・・

東京オリンピックがやってくる前に、是非お子さんと体感してほしいです!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レプリカの表彰台に乗って写真も撮って、ポーズもしっかり決めて、

ほらね、私、めちゃめちゃ楽しんでるでしょ!?笑

 

 

 

 

 

 

 

 

そう、本当に、気軽に遊びに来ていいんです!

誰もが楽しめる文部科学省情報ひろば、

「国民の皆さんには、とても身近な分野です」と三木さん。

 

私も母になって、自分の学び以上に子供の教育への関心が出て来たところです。

 

うちの娘がたくさん勉強してスポーツをして、強くたくましい人間になれるよう、

これからもどうぞ、よろしくお願い致します!!

今度は、娘とばあばと、親子三世代であーだこーだ盛り上がりたいな。

三木さん、どうもありがとうございました。

 

 

バスに乗って、終点の新橋停留所

すっかり日も暮れて、今日も大勢のサラリーマンが行き交うここが、旅のゴール。

 

バスに乗りながら、どんどん変わって行く街並を見るのは楽しいし、

都バス01系統の停留所だけでも、

こんなに見所がいっぱいあるなんて思わなかったぁ!!

さすが、都バスのエース01系統!

 

ただの移動手段なのではなく、

知らない停留所でぶらりと降りて、なんとなーく街を散策するだけでも、

私たちの知らない東京の顔に出会えると思いますよ!!

 

この都バスの旅、是非シリーズ化してほしい。

もちろん、旅人は、私でお願いしやす!!!!!!!