お伊勢参りと併せて行きたいスポット巡り!|旅人:松本英子

2020-02-12

旅人の松本英子です!

 

 

 

 

 

 

 

 

『今回の旅は、伊勢です』と、連絡があった時点で運命を感じた土地!!
実は、ここ2年の間にご縁あって2度伊勢神宮へ行っておりまして、今年もまた尋ねたいなぁ~と心密かに思っていた場所だったんです!しかもその二度のお伊勢参りはどちらも強行スケジュールだった為に周辺の観光スポットまでは周れず、残念な思いをしていたので、いつか行けたらと思っていたところ、、、こーんなテーマ!!!

 

『お伊勢参りに併せて行きたいスポット巡り』

 

完璧です!作家の河合さん、絶対私の心読めてるとしか思えない。。笑

 

しかも、さすがなのはそれだけではありません。
天気予報は晴れ予報だったのに、鈴鹿辺りから雲行きが怪しくなり、、伊勢に到着するなりアラレが降ってくるというミラクル!
今年も持ってますね、河合さん。(自分も雨女だということは神棚に上げてしまいました。お伊勢さんだけにw)

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで、滑り出し絶好調のKIKITABI一行、、、当然伊勢参りは致しません。テーマがテーマなんで、まずは伊勢神宮をお参りする前に行かなければならない大事なスポットへ!

 

夫婦岩で有名な
「二見興玉神社」!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

禰宜の福田和人さんにお話を伺いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

JR二見浦駅から続く表参道を20分ほど歩くと、海が見えてきます。神社の鳥居は、そんな海の目の前にあり、美しい二見浦を望みながらの参拝。
お天気は回復してくれて、気持ちよく参拝することができました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この神社は猿田彦大神、宇迦御魂大神、綿津見大神が御祭神として祀られています。
御神体は、夫婦岩から700m沖合の海中にある霊石【興玉神石】だそうで、過去に一度だけその表面の苔だけ姿を現したことがあるんだそうです。
猿田彦はみちひらきの神なので、何かを始めるとき、一からスタートさせる時にお参りするととても良いそうです!
もちろん縁結びの場所でもあります!

 

夫婦岩は、大きい方(9m)を男岩、小さい方(4m)を女岩というそうで、興玉神石と太陽を拝する鳥居としての意味もあり、男岩の上には可愛らしい鳥居がちょこんと乗っています。
二つの岩を結ぶしめ縄は、海の潮で腐りやすいこともあり、定期的に新しくしているんだとか。

 

 

 

 

 

 

 

 

写真好きの方も多く訪れるスポットでもありますが、夫婦岩が一番美しく撮影出来るのは、夏至の日の出のタイミングとのこと。また、冬には夫婦岩の間から月と富士山も見えて絶好のスポットなので、そちらもおすすめだそうですよ。うまいこといくと、絶景写真が撮れますね~
インスタ映えも間違いなしです!!!

 

伊勢参りには昔は徒歩で相当な距離を大変な思いをして多くの人々が訪れていたこともあり、伊勢神宮に参拝する前に、清き渚と言われる二見浦で沐浴し、全身の汚れを落として清い体で伊勢神宮へ参拝していたそうです。
6月のみ夫婦岩の前で、禊の儀式を行うそうで、3月~10月は月に一度、第3土曜の日の出のタイミングで現在も海に入りお浄めをするそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、なかなか禊ってできないですよね。そんな方のために、禊の代わりに「無垢塩草」という海草の入ったお守りがあるんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

「無垢塩草」を持つことで身を清めたことになるんだそう。
しっかり私も頂きました!

 

 

 

また、至る所にカエルさんの像が。
これは、神様の使いでもあるカエルを置いておくことで参拝された方が『無事帰る(かえる)』為にたくさんあるそうです。言葉遊びもあるんですね。。

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで、すっかり身を清めた一行。これでお伊勢参りに、、、
と行きたい所ですが、オンエア的には行けません(笑)

 

しかしどうしても回らずにはいられず、早々に内宮だけ参拝させていただきました!すいません!

 

 

 

 

 

 

 

 

一応皆様もこんな感じで、、、
是非外宮から内宮へのお参りをオススメいたしまーす!!!
ちょうどこの日は1月31日でしたが、『朔参り』という、毎月一日にいつもより早く起きて無事に過ぎた1ヶ月を感謝して新しい月の無事を神様にお祈りするという伊勢の風習があるそうなので、タイミングが良ければそんな朔参りも是非!

 

 

 

そして、本題に戻りまして、、、
お伊勢参りには欠かせない通り、お土産物屋さんやお食事処が多数立ち並ぶ「おはらい町」へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あわびや松阪牛の串焼き、伊勢海老、伊勢うどん、松阪牛ステーキ、手こね寿司、などなどご当地の魅力的なお店を覗きながら、この通りでどうしてもお土産を買ってきて欲しいと友人におつかいを頼まれていたもので、御所望の鈴を買いに、パワーストーンショップの岩座さんへ。
良さげな鈴をゲットして、またしばらく歩くと、これぞめちゃめちゃ有名な、伊勢と言えば!な、
『赤福 本店』の看板が!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

実は、元旦を除いた毎月一日にだけ販売される『朔日餅』というのが赤福本店で買うことができるんですが、この列整理券が前日の夕方5時から配られるということで、もちろん私もゲットしたいと、5時30分過ぎに貰いに行ったのですが、なんと【190番】!!
すでに出遅れ(汗)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかも、番号が何番であろうと2月1日の朝4:30には現地に居なければならないという重大ミッションが!!!
めちゃプレッシャー。
しかし、なんとしてでもこのレアな朔日餅が食べたい!

 

という事で、頑張って22時にはおりこうさんにホテルで爆睡~からの~
気合いで午前3時に起床し、行ってきましたよ、
赤福本店!

 

 

 

 

 

 

 

 

朝の4時からこんなに人が集まっている光景はなかなか見ないですね~
もはや初詣状態!!
赤福本店前では早朝まだ整理券が配られており、ちょいと覗き見しましたところ、456番と書いてありまして、、、一体何時間待ちなんだろうかと、、本当に人気の高さを思い知りました。

 

朝4時30分回ったところで、係の方が1番から順番に呼んで、その声に皆さん手を上げたり「はい!」と元気に返事したりで順に並んでいくというアナログシステム。

 

 

 

 

 

 

 

 

これがまた風情があって心地良く、五十鈴川に掛かる橋の上にもズラーっと並び、190番の私はついに橋を渡り切ったたもとに。
皆さん朝早くから寒い中並ばれているのですが、声をかけあったり、寒さも共有したりで、ひたすらに待つというこの時間も楽しんでいらっしゃるようでした。橋の上から見た空は満天の星。
なんとも美しい空でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、そんな時間も気づけば1時間。。
(結構並びましたね(泣))
ついに呼ばれました、【190番】!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6個入り、10個入り、化粧箱9個入りとありましたが、私はすぐに食べたかったので6個入りを購入。(どうやら、赤福本店となりの五十鈴茶屋ではお庭を眺めながら朔日餅とお抹茶が頂けるイートイン的なものもあったらしく、そこにも多くの方が前日から並んでらっしゃいました!(次回はそれもありかなぁ~)
ちなみに、五十鈴茶屋の1番乗りの方は、前日の夜11時からならんでいたそうです。
この日、台車で運び切れないほどの量を箱買いされている方もいらして、会社で配るんでしょうか、もはや業者さんでしたw

 

 

 

 

 

 

 

 

この日だけの特別な朔日餅。
2月は『立春大吉餅』だそうで、箱の中には2種類、大粒の黒大豆と粒餡が入っている白いお餅と、こし餡と大豆が包んであってきな粉がお餅にまぶしてあるものがありましたが、こし餡のほうは、通常の赤福の外側にかかってるあんこが中に入ってる感じで上品な甘さ。
そして、粒餡もこれまた絶妙な甘さと黒大豆の食感がめちゃめちゃ美味しかったです。
並んだ甲斐あり!!!
パッケージも可愛らしくて、本当は開けるのがとても勿体なかったです。が、みんなで美味しくペロリといただきました^_^

 

 

 

 

写真提供:株式会社赤福

 

 

 

 

 

重大ミッションを終えた私たちは、赤福本店の横の通りにある『おかげ横丁』をぶらり。

 

 

 

 

 

 

 

 

朝3時30分から開いているお店も多く、朔日そばやうどん、お粥など、朝食を出してくれるお店も沢山あって、皆さん並ぶ前や朔日餅購入後に食事をとったり、地元の方はもはやこのおかげ横丁の朝市を楽しみにいらしてる方も。新鮮な地元野菜も売られているので、朝から大変なにぎわいでした!

 

「朔日そば」を出している「横丁そば 小西湖」さんでは、10 年前から毎月違うメニューを考えて出しているそうで、この日はネタが思い浮かばず大変だったとご主人は仰っておりました。普段は松阪牛の牛骨スープをベースに出しているラーメン屋さんですが、この日の朝は五目そばの提供をされていて、皆さんそれぞれのお店でいろんなアイディアを出して盛り上げていらっしゃるんだなというのと、どのお店も毎月1日はほぼ徹夜状態で寝ずに頑張ってらっしゃるんだというのを知り、本当にありがたいなと思いました。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他にも伊勢蒲鉾の老舗「若松屋」さんのはんぺい、お肉屋さん『豚捨』のコロッケなどを食べ歩き。。

 

「海老丸」さんでは「真珠貝柱雑炊」も堪能して、お腹いっぱい!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

これで620円は安過ぎます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて訪れたのは、伊勢志摩スカイラインの朝熊山山頂付近にあるお寺さん
伊勢神宮の鬼門を守る『朝熊岳金剛證寺』
「お伊勢参らば朝熊をかけよ、朝熊かけねば片参り」と、伊勢音頭にも唄われるほど大事なお寺さんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは、御本尊の福威智満虚空蔵菩薩とともに天照大神をお祀りしている神仏習合のお寺。なので、お供えも神社でよく見る榊が供えられていました。
朱色の美しい御本堂の摩尼殿は、国の重要文化財に指定されています。
御本堂の中は金が施された煌びやかな造りとなっており、天井から壁からどこを見ても金ピカに輝いて眩しかったです!!

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらでは、執事長の出口眞人さんにお話を伺いました。
金剛證寺の位置が、伊勢神宮の鬼門である北東に位置することから伊勢神宮の鬼門を守るお寺として伊勢信仰との結びつきは強くなったようなのですから、まさにその鬼門の方角となっている、寅と丑が像になって鎮座しておりました。可愛らしい出で立ちもあり、多くの方が触ってご利益を願ったであろう痕跡も。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本堂から北に歩くと明星堂が。伊勢神宮鬼門除けの明星天子が祀られているんですが、お賽銭箱の下を覗くと池が!!!
ここを覗き込んで、映り込んだ自分の目を見る事で、目が良くなる!!というご利益も?!あるそうです。この日は少し暗くて目までは見えませんでしたが、なんとなく輪郭くらいは見えてきました。

 

さらに奥の院へ続く道を進むと、そこには通常より何倍も大きな卒塔婆が立っている通りへ。
朝熊山は亡くなった人の魂が天国に昇る場所と考えられていることから、大きな卒塔婆を建てるのが習わしなんだそうですが、、それにしても高さが8メートルもあるものも。もはや壁です。
不思議な世界へ迷い込んでしまったかと思うほどの卒塔婆の数と大きさ。圧倒されるスポットでした。
珍しいのは、卒塔婆のサンプル的なものが建っていて、ちゃんと金額も記載されているものが外にあること。
伊勢の海を眺められる最高の立地にあるお寺さんですから、出来るだけ高さのある卒塔婆で景色を眺めさせてあげたいですよね。ご家族の想いが卒塔婆に沢山込められていて、胸にぐっとくるものがありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後は、伊勢志摩スカイラインにある、朝熊山頂展望足湯で、伊勢湾の大パノラマを眺めながら、強風に吹かれながらの足湯!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜中からの極寒ロケですっかり全身がカチンコチンになっているところに、足湯、、、
もう最高でした。
しかも晴天に恵まれて、このお天気ですよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

リスナーの皆さんにも良い運気を!と、願いを込めて回って参りました伊勢スポット巡り。
でもやはり、皆さんもご自身の足で楽しみながら回ってみて頂きたいなと思いました!
季節によって伊勢の景色も全然違うと思いますので、伊勢神宮参拝だけでは勿体ない、この土地ならではの楽しみ方を是非!!!

 

私はプライベートでもまた絶対訪れたいと思っています^_^