東京・山手線一周!宝探しぶらり旅!大塚~池袋~目白編|旅人:井門宗之

2020-03-19

はい、高輪ゲートウェイがウェーイしちゃいましたね。
おめでとう!高輪ゲートウェイ!ごめんよ、変な名前とか言って。
「芝浜駅がいいだろ!風情がないぞ!なんだウェイって!」とか言って(言ってない)
仮開業だから、まだ大丈夫かなって思ってたんだけど、
仮って言っても駅は開業だからもう近隣の方々はウェーイなんだよね…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山手線30番目の駅
高輪ゲートウェイ駅、仮開業!

 

えっ?
キキタビさん達は何処にいるのかって??
えっと…、えーっ、コホン。
大塚駅ですけど、何か?

 

 

 

 

 

 

 

 

3月初旬の東京は春の気配すら感じる程の暖かさ。
冬用のコートが少し暑いくらいなのであります。
見上げる空には雲ひとつなく、隣で赤ちゃんの様な満面の笑みを見せるのは河合さんだ。

 

河合「私、日本で唯一の天気の神様にお参りにいったんです!」

 

井門「へぇ~、どこにあるんですか?」

 

河合「高円寺!気象神社にお参りしたから、私はもう天気の子!」

 

全国各地の神社仏閣と自動販売機を愛する河合さん、
ついに気象神社の御加護を頂いたようで…。この晴れはもはや河合さんのお陰なのだ。

 

河合「それと~、私~、これにしちゃいました!!(スマホをかざして)」

 

一行「おー!!!」

 

河合さんと言えばガラケー、ガラケーと言えば河合さんとまで言われた(言われてない)、
あの河合さんがスマホを手にして満面の笑みなのだ!
これは今回のロケ、何が起きてもおかしくない展開…。

 

井門「河合さん、大塚の駅からまずはどこにいくんですか?」

 

河合「台本に書いてありますでしょ?」

 

佐々木「なになに大塚駅前OP~徒歩40分…。

 

橋本「徒歩40分って、大塚で何もしねぇなこれ(笑)」

 

河合「まずは池袋まで歩きまーす!」

 

 

 

 

 

 

 

 

都電荒川線の線路に沿って池袋方面へテクテク。
割とすぐに住所は東池袋になっちゃいます。
東池袋と言えばあのつけ麺の名店『東池袋大勝軒』があった場所。
その池袋からサンシャインの方に抜けていくと…。

 

河合「この辺りが乙女ロードになります。腐女子たちの聖地ですね。」

 

井門「ほんとだ!女の子ばっかりじゃないですか!」

 

河合「一時期に比べると、この通り沿いにはお店も少なくなりましたけど、
それでもまだお店が並んでますからね。」

 

井門「河合さんも腐女子なんですよね?」

 

河合「違います(即答)」

 

佐々木「秋葉原の女性版って感じですかね。」

 

井門「おぉ、イケメンキャラがズラッと描かれてるじゃない?
こういうセリフ、僕も言えるんだよ?」

 

佐々木「ちょっと言ってみてくださいよ。」

 

井門「○○○××○○××!!」

 

一行「(無反応)」

 

井門「なんだよ!言わせといて無反応かよ!」

 

佐々木「ちょっと橋本君も言ってみて。」

 

橋本「○○○××○○××!!」

 

一行「ほぉ、まぁまぁじゃない。」

 

井門「おい!

 

 

 

 

 

 

 

 

キキタビのぶらりはいつも賑やかで、
天気も良いしこうして何気ないことで笑い合えるロケってのが、なんとも楽しい。
それにしてもサンシャイン60通りを通過して、いったい河合さんは何処に向かうのか。

 

井門「河合さん、良いんですか?
何やら新しいお店なんかも沢山ありますよぉ。」

 

佐々木「サンシャイン60通りを超えると静かなエリアですよぉ。」

 

河合「いいんです。大丈夫です。」

 

井門「分かった!改めてそこの大原専門学校に行くんだ!」

 

河合「なんで!(笑)」

 

井門「敢えてジョナサン!」

 

河合「だからなんで!(笑)」

 

一体ぜんたいどこに向かっているのか…。
そんな疑問はあっと言う間に払しょくされまして。
路地を抜けるといきなり開けたスペースが出て来たんです。
ここが『Hareza池袋』という新しいスポット。
もともとあった中池袋公園の隣に劇場やシネコン、区民センターを作り、
更に今年の7月のオフィス棟「ハレザタワー」の完成を以ってグランドオープンするのです。

 

 

 

 

 

池袋駅周辺を巡っている「イケバス」

 

 

 

 

井門「随分とイメージが変わりましたよね。」

 

佐々木「池袋って都内でも治安が悪い街のイメージでしたから。」

 

井門「これが完成すればまた池袋も変わるんだろうなぁ。」

 

東京は至る所に再開発の波が押し寄せているけれど、
池袋もこんなに変化の途上にあったとは…驚きであります。
さて一行は池袋東口から池袋駅地下を抜けて、池袋西口へ。

 

河合「えっと…ちょっと待ってくださいね。
いま取材先への地図を確認してますから(スマホを見ながら)
…あれれ…おっかしーなぁ?
橋本くーん、これちょっと見てくれますか?」

 

橋本「はいはい、あっ、河合さん、これはこの路地ではなくてこっちですね。
でも凄い、ちゃんと行く場所にピン付けしてるじゃないですか!」

 

河合「てへへへ。その辺はしっかりやってるの。」

 

橋本「でもピン付けしている所は目的地で、現在地ではないですからね。
だからいま僕らが居る所はここじゃなくて、ここです。」

 

河合「あっ、そうか!ごめーん!!」

 

井門&ゴル「スマホじゃなくて、
橋本使ってんじゃねーか!!

 

―OK、ハシモト!
探偵カフェの場所を教えて!―

 

…という訳で最初に無事に辿りついたのは本物の探偵がいるカフェ&バー。
その名も探偵café PROGRESSであります。

 

 

 

 

 

 

 

 

池袋西口の北側にある雑居ビルの9階。
入口に描かれたKEEP OUTの黄色いテープに一行の緊張感は高まる。
意を決してドアを開け店内に入ると…そこに広がるのはなんとも落ち着いた雰囲気のバー。
しかし!!!!

 

井門「ゆ…床に人の形になったアレがアレが!!!(単語が出ない)」

 

 

 

 

 

 

 

 

鈴木「いらっしゃいませ。」

 

井門「こんにちは。あのとても雰囲気の良いお店ですね。」

 

鈴木「有り難うございます(笑)」

 

井門「こちらは本物の探偵さんがいると伺ったですが、
ひょっとして鈴木さんも本物の探偵さんですか?」

 

鈴木「はい、私も探偵です。」

 

 

 

 

 

 

 

 

まさに探偵はバーにいる…であります。
お話しを伺ったマスターの鈴木さん、
とてもダンディでお話しも面白いのですが、なんてったって本物の探偵さん。
なんだかお話しを伺っていると、全てを見透かされそうで怖い(笑)

 

鈴木「よく言われるんですよ、探偵だから観察眼が鋭いとか、
考えてることが全部分かるんでしょ、とか。
でも見ただけで相手の考えてる事が分かるんだったら商売道具を水晶にしてますよね(笑)」

 

井門「たしかに…!」

 

鈴木「勿論、相手の目線の動きを見て“次は何をするのか”なんて事は分かったりします。
でも我々はちゃんと調査をして調べてわかるということですから。」

 

井門「なるほど。」

 

鈴木「因みに井門さん、僕らへの依頼でいちばん多いのはなんだと思います?」

 

井門「う~ん…イメージですけど浮気調査ですか?」

 

鈴木「その通りです。この世から浮気が無くなったら探偵は廃業します。
でもね、この世から浮気って無くならないでしょ?

 

 

 

 

 

 

 

 

お店には実際の調査報告書がファイリングされていて、
お店のお客さんはそれを自由に見る事が出来ます。
(勿論個人情報や顔などはしっかり伏せられています。)
ページを捲りその調査内容を読んでいくだけで、
まるで一緒に調査をしているかの様な臨場感…。

 

井門「鈴木さん、これ対象者をタクシーで追いかけてますけど、
やっぱり“前の車を追ってください!”って言うんですか?」

 

鈴木「えぇ、言いますよ。」

 

井門「おぉ…(なんだか感動)
でもこれだけ近くで写真なんかを撮っていて対象者にバレたことはないんですか?」

 

鈴木「これまで一度もないです(断言)」

 

一行「おぉ…(既に尊敬の眼差し)」

 

井門「因みにこの浮気調査って、実際に調査してどれくらいがクロなんですか??」

 

鈴木「考えてみてください。
もう探偵に調査を依頼してくる段階で限りなくクロなんですよ(笑)
なので100%クロと言ってもいい位です。
そして依頼してくる方もほぼ女性です。
年齢は30代から50代くらいですかね。」

 

 

 

 

 

 

 

 

鈴木さんのお話しが面白過ぎて興味がどんどん湧いてくるのだけど、
そもそもどうして探偵カフェを開こうと思われたのか。

 

鈴木「探偵のイメージってどうですか?
テレビや映画の主人公として格好良く描かれる事が多いじゃないですか?
でも実際に“職業はなんですか?”って聴かれて“探偵です。”って言うと、
途端に怪しくなるんですよ。こんな職業、他にないですよ。
なのでこのお店を通じて実際に探偵がやっていることを知って貰おうと。」

 

井門「広報的な役割なんですかね。」

 

鈴木「広報、そうですね。知ってもらう為の窓口としてお店をオープンさせました。」

 

しかしただの広報ではありません。
こちらは『カフェ&バー』でございます。
探偵さんとお話し出来る楽しさの他に、美味しいフードとドリンクも待っている!

 

井門「HPを拝見したんですけど、
随分とワイルドなメニューがありますね(笑)」

 

鈴木「ワイルド…ははは。ワニ料理ですね!」

 

そうなのです。こちらの名物はワニ料理。
しかもワニ料理のメニューが豊富ったらない。
中でも珍しい物を頂けるという事で、鈴木さんにご用意頂きました。

 

ゴル「井門さん、せっかく探偵カフェにいるのに雰囲気がねぇ。」

 

河合「そうですよ、なにか足りない。」

 

井門「は?なに言いだしてんの?(本当に分かってない)」

 

ゴル「探偵カフェなのに、探偵の要素が全く足りてないじゃないですか!」

 

井門「え?探偵の要素??(徐々に嫌な予感)」

 

ゴル「(紙袋を取り出しゴソゴソ)これですよ!

 

井門「あー!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

という訳で、ファンの皆さん大変申し訳ございません。
やっぱり探偵と言えば工藤探偵事務所。
そして工藤探偵事務所と言えば、これですかね。
はい、鈴木さんにも華麗にスルーされながら、目の前に現れたワニ料理を頂きました(笑)

 

鈴木「はい、こちらがワニのタンの炙りです!」

 

井門「ワニの舌ですか!?」

 

鈴木「本当に希少な部位で、子ワニのタンを使用するんですけど、
こればっかりは入荷した時にしか食べられないんです。
でも本当に美味しいんですよ!
そしてこちらが当店でも人気の桜餅のカクテル、道明寺です。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これがどちらも絶品で…。
ワニタンの食感がもうプリップリ。
鈴木さん曰くこれは脂ではなくコラーゲンだとか。
こんなにワニのタンって美味しいんだなぁ。
そして道明寺は見事なまでに桜餅の味を再現したカクテルでした。
アルコール度数も少ないので、お酒が苦手な方でもいけちゃいますよ!

 

井門「鈴木さん、こちらでは本物の探偵気分が味わえるんですよね?」

 

鈴木「はい、盗聴器発見調査か指紋採取の体験が出来ます。」

 

井門「では…指紋採取をお願いします!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本物の探偵のお話しが聴けて、
実際の調査報告書も読めちゃう。
更には美味しいフードとドリンクが待ってるとなれば!
心にやましい事が無い皆さんは、ぜひプログレスへ(笑)
鈴木さん、有り難うございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

河合「えっと…ちょっと待ってくださいね。
次の取材先への地図を確認してますから(スマホを見ながら)
…あれれ…おっかしーなぁ?
橋本くーん、これちょっと見てくれますか?」

 

橋本「はーい。」

 

井門&ゴル「スマホじゃなくて、
橋本使いこなしてんじゃねーか!!

 

 

 

 

 

 

 

 

綺麗になった池袋ウエストゲートパークを通り過ぎ、
続いて我々が向かった先は…

 


BGM C.I.- 「歓喜の歌REMIX」
♪ガールズ○イト!○ールズバイト!ガー○ズバイトドット○P!♪
♪ガールズ○イト!ガ○ルズ○イト!○ールズバ○トドットJ○!♪

 

ゴル「ちょっ…www」

 

井門「な…www」

 

橋本「やばwww」

 

河合「www」

 

♪ガールズ○イト!○ールズバイト!ガー○ズバイトドット○P!♪
♪ガールズ○イト!ガ○ルズ○イト!○ールズバ○トドットJ○!♪
BGM~F.O. 遠のく「歓喜の歌REMIX」

 

 

気を取り直して、と。
続いて向かった先は最近話題のボードゲームで遊べるカフェ。
JELLY JELLY CAFÉ池袋1号店であります!

 

 

 

 

 

 

 

 

なんと約430種類のボードゲームで遊ぶ事が出来るカフェで、
取材したこの日も学生とみられる子供達の熱気で物凄いことになってました!
店長の鈴木源さんと実際にボードゲームで遊びながらお話しを伺うことに。

 

 

 

 

 

 

 

 

井門「ボードゲーム人気、凄いですね!」

 

鈴木「そうですね、スマホのゲームに飽きてボードゲームにハマっているのかなと。
今日もほぼ満席で各テーブル、かなりの熱気になってます。」

 

井門「鈴木さんもボードゲームをやられると思うんですけど、
一番お好きなゲームはなんですか??」

 

鈴木「それは一番難しい質問ですね(笑)
う~~ん…強いて挙げるならオルレアンですかね。
フランスを舞台にしたビンゴみたいなゲームです。」

 

井門「外国の物が多いと思うんですけど、
だいたいプレイ時間はどれくらいなんですか?」

 

鈴木「何十分という物から1時間を超す物、
長い物になりますと3日間くらいかけてやる物もあります。
合宿と呼ばれるんですけど(笑)」

 

井門「お店の一番人気はなんですか?」

 

鈴木「カタンですね。」

 

 

 

 

 

 

 

 

鈴木さんのオススメで僕らが遊んだのは『私の世界の見方』というカードゲーム。

 

 

 

 

 

 

 

 

親と子に分かれてプレイするのですが、
親が引くのはお題カードで子には単語カードが配られます。
親の僕が引いたのが例えば『網走は日本最北端の○○の地』であったなら、
子は手札の中から“これを入れたら面白いだろう”と思うカードを場に出す。
その際、親には誰がどの単語カードを出したのか分からない様にしておいて、
出来上がった文章で一番面白い物を選んで、選ばれた人が勝ち…という。
まぁ、大喜利的な要素の多いゲームです。
これがめちゃめちゃ簡単で面白い!
鈴木さんも含めて大人があっと言う間に夢中になっちゃうんですから。

 

 

 

 

 

 

 

 

橋本「これ、親戚が集まった時にめっちゃ盛り上がりますね!」

 

橋本君のこの言葉が全てを表していた様に思います(笑)
JELLY JELLY CAFÉの営業は13時~18時、
18時~23時のデイタイム・ナイトタイム制。
平日はどちらもワンドリンク付き1500円なのですが、
土日はデイタイム2000円、ナイトタイム1500円となりますのでご注意を!
鈴木さん、楽しい時間を有り難うございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

河合「さぁ、今日はここから目白まで歩いていきますよ!」

 

 

BGM C.I.- 「歓喜の歌REMIX」
♪ガールズ○イト!○ールズバイト!ガー○ズバイトドット○P!♪
♪ガールズ○イト!ガ○ルズ○イト!○ールズバ○トドットJ○!♪

 

一行「おいっ…www

 

♪ガールズ○イト!○ールズバイト!ガー○ズバイトドット○P!♪
♪ガールズ○イト!ガ○ルズ○イト!○ールズバ○トドットJ○!♪
BGM~F.O. 遠のく「歓喜の歌REMIX」

 

 

本放送と時系列は多少違いますが、
まぁ、こんな感じでした(笑)さすが池袋だぜ。
ここからは線路沿いをテクテクと歩きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

池袋の喧騒を離れて目白が近づいてくると、本当に不思議な事に空気が変わります。
駅でいうとたった一駅、1kmちょっとなんですけどね。これぞ東京の不思議。
目白と言えばなんと言っても学習院大学、そして自由学園(住所は西池袋)。
街全体に流れるのはハイソな雰囲気。かつては田中角栄の邸宅があった所でもあります。

 

河合「駅前を通り過ぎて、学習院大学の横の坂をくだっていきます!」

 

井門「あれ??なんだか不思議な柄のポストがある!
あぁ、ここが切手の博物館か!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1996年に出来たこちらの施設は、
『切手と遊ぶ発見ミュージアム』をテーマに、日本のみならず世界各国の切手を所蔵する、
世界でも珍しい郵便切手の専門博物館。
学芸員の田辺龍太さんにお時間を頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

井門「なぜに切手の博物館は目白にあるんですか??」

 

田辺「それがねぇ、はっきりとした理由は分からないんです(笑)」

 

井門「どれくらいの切手を所蔵しているんですか??」

 

田辺「そうですね…1960年以降の切手は7割~8割はあります。」

 

僕らは1階展示室をご案内頂いたのですが、
3月末までの企画展が開催中で。それがまた可愛いんです。

 

田辺「シロクマ、ペンギンもいる!氷の世界って企画をやってます。」

 

井門「可愛いですね~!」

 

田辺「世界各国の極地の動物切手が展示されているんですけど、
切手って世界中に流通するじゃないですか?
なので実はそこに描かれる図案って、今の世界が抱える問題を描いた物も多いんですよ。」

 

そう言って田辺さんはいくつかのデザインを見せてくださいました。
確かに溶けかかる氷の際に立つシロクマの足が描かれていたり、
沈んでいく地球のイラストだったり。
南極のイラストを描くことによって地球温暖化を切手を通して訴えてるんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

田辺「戦争が始まりそうな時代はやっぱり軍隊の図案だったりね。
なので切手の図案を見ると戦争が始まるな…と時代が分かってくるんですよ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

そうなのか…切手の奥の深さよ…。
でも最近手紙を書く機会も減ったから切手自体をなかなか見なくなったかも…。

 

田辺「そうですね。
でもこういう時代だからこそ、手紙を書くと印象に残りますよ。」

 

井門「田辺さんにとって切手の魅力ってなんですか?」

 

田辺「魅力…、
魅力はビックリするくらいワクワクするんです(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

田辺さん、めちゃくちゃ良い表情でしたね。
切手が大好きなんだなぁ。
そういう“これがとても好き”があるって本当に素敵なこと。
なんだか僕ら全員、ふわっと幸せな気持ちで切手の博物館を後にしました。

 

今回のぶらりは大塚から結局目白まで歩いたけど、
街の雰囲気や人は一駅変わるだけで全然違うのです。
歩いていけばそれが良く分かる。
でもこの感覚は10年前にぶらりした時にも感じたことで、
東京ってのはきっと遥か昔から“多様性”のある都市なんだなぁと。

 

さあ、次回は目白から高田馬場、そして新大久保、おっと新宿も見えてきた!!
もう高輪ゲートウェイ駅は開業してるんだ!こうなったら開き直るしかない(笑)
東京という街を「徒歩」というスピードで巡るぶらり旅。
歩くたんびに発見があるぶらり旅。
次回はどんな発見があるのか!?河合さんはスマホを使いこなしているのか!?
ぜひお楽しみに~!