秋の山陰『大山の魅力』大捜索SP|旅人:大坂愛(エフエム山陰)/アバター井門

2020-10-30

皆さん、ご無沙汰しておりますっ!!
あなたの、あなたの、あなたの旅番組、
KIKI-TABIが帰ってきましたよ!!

 

今回は秋の山陰『大山の魅力』大捜索SPというスピンオフ企画ではありますが、
スタッフもしっかりKIKI-TABIメンバーから選抜された3名。
作家、ミラクル吉武!!D、仏の横山!!回線諸々担当、ゴルっち!!
そこにスタジオはドキンちゃんと私、井門宗之!
あっそうそう、4月以降のKIKI-TABIはBANG!BANG!でもお馴染み福Pが担当P。
学生時代にシベリア鉄道でユーラシアを横断したり、
全国各地の競馬場へ足を運ぶ生粋の旅好き。
ここにFM山陰からは大坂愛さんが参加し、伝説の旅番組が特番として帰ってきたのです。
もうね、おじさん嬉しくて、嬉しくて…(43歳になりました)。
ドキンちゃんがスタジオで、
『この番組は日本列島を北から南までおよそ2000マイルを旅しながら…』
って読み始めた瞬間に鼻の奥がツンと痛くなったもんさね。

 

 

 

 

 

 

 

 

さてさてキキタビが帰ってきたとは言え、まだ僕らも以前の様に旅は出来ないわけで。
今回は「アバター井門」という謎の設定がございます。
要は現地の大坂さんのスマホを「アバター井門」として登場させ、
そこに映る景色をスタジオのPCでモニターしながら感想を言い合う、というね。
コロナ禍だからこそ生まれた新しい旅番組のスタイルなわけですよ。
今回は沢山の局がネットしてくださるので、
この放送をモデルにしてまたどこかで「こうした旅」が出来たら良いなと思ったりして。

 

 

 

 

 

 

 

 

更に言うと「こうした旅」のメリットは例え東京の天気が悪くても、
現地の天候が良ければロケは成立してしまう!というところ(笑)
今回の収録時がまさにそうで、半蔵門は小雨が降っていたんですけど大山は快晴!
アバター井門が映し出す景色の美しいこと…。
最初にレポートして頂いた『大山まきばみるくの里』も良かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

大山乳業農業協同組合が運営する場所ですのでソフトクリームは勿論美味しいのですが、
スタジオでは山陰の皆さんのソウルドリンク!
白バラコーヒー牛乳を頂きました。
ドキンちゃん、喉鳴ってたねぇ、良い顔してたねぇ。

 

 

 

 

 

 

 

 

これを現地で、更に言えば大山を眺めながら飲めたら最高でしょう。
僕もかつて白バラ牛乳の工場見学をした後に牛乳を頂きましたけど、
それはそれは美味しかったもんなぁ。

 

それにしても『神様の山』と讃えられた大山の素晴らしさですよ、皆さん!
僕も昨年イベントでお邪魔したのですが、その景色の素晴らしさに圧倒されたもんなぁ。
樹齢200年のブナが茂る小鳥の路は、植物が醸し出す自然の美しさは勿論、
約140種類の野鳥も観測出来るということで、豊かな自然の恵みを直に堪能出来る場所。
桝水高原から天空リフトに乗れば、迫力の景色を楽しむ事も出来ます。
今回は特別に大坂さんもトゥクトゥクに乗せて貰って、楽しそうでしたね!
*普段は乗る事が出来ませんのでご注意ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして美しい山には美しい水が流れます!
その美しい水で醸された日本酒も最高でした。
久米桜酒造大岩酒造の地酒、
更には大山Gビールなどお酒の数々。
更には大山ハムにどどーんと紅ズワイガニ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

井門「うまー!!!!

 

ドキン「美味しい~!!!

 

ミラクル「では私も紅ズワイガニを…。
おっ、旨いでゲスな。へへへ。」

 

井門「なんでミラクルさんが一番高級な紅ズワイからいってんだよ!」

 

ミラクル「いいじゃないでゲスか!
ほらほら、このミソに地酒を入れて飲むんでゲスよ。どうぞ、井門君。」

 

井門「おっ、分かってるねぇ。どれどれ…(一口)
ウマーーー!!!!!!

 

ミラクル「そ、そんなにでゲスか?
では私も一口…。
ウマーーー!!!!!

 

ドキン「スタジオが美味しい匂いで溢れてますね(笑)」

 

 

 

遠く離れた大山の映像を眺めながら、
スタジオでは美味しいご当地の名物を頂く。
時節柄ワイワイは出来なくても、ニコニコしながら笑顔で旅の雰囲気を楽しむ。
大坂さんとガイドの阿部さんのレポートを聴いて、
更に大山の豊かな自然に思いを馳せていく…。
隣を見れば旧知の仲間が笑っている。
僕の中でなんだかすっかり遠いものになっていた『旅』が、
くっきりとした輪郭をもって浮かび上がってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

『旅』とはまず初めに『行きたい!』がありきで。
今年は新型コロナウイルスの影響でなかなか旅に思いを馳せる事は出来ませんでしたが、
今はとにかく『行きたい!』をご自身の中にストックしておく時期なのかなと思うのです。
Go Toもありますし、まずは『行きたい!』を増やす。
その中から『行こう!』を選んで実際に旅に出る。
今回の様なKIKI-TABIがその皆さんの『行きたい!』のきっかけになれたら、
長年旅をしてきた僕らは最高に幸せです。

 

アバター井門、最後までその存在に納得がいかなかったけど(笑)←悔しかった。
今度は実際に大山に遊びに行ける事を願って、
そしてまたKIK-TABIが皆さんのお耳に帰って来られることを願って。

 

当たり前の日常が戻ってくるまで、どうか皆さんもご安全に!