なりたかったのは「さかなクン」!?戦場カメラマン・渡部陽一さんご登場♪

2014-02-10


「こん…ばん…は……」

やはり独特なリズムでご登場して下さいましたね(笑)
やっとお会い出来ました!という感じです、
戦場カメラマン、渡部陽一さんです!



渡部さんのスローなリズムに、ついついコロッケさんもスローに?
コロッケさん、渡部陽一さん、
そして八雲ふみねサンも流れでモノマネ披露?
という、今週も大変なごやかな3ショットです♪

ここ数年、バラエティ番組などでも大人気の渡部さん。
「あれって、キャラですよね?」
と思っていた方もいることと思いますが……

違います!

「素」です!!!

お会いした渡部さんはメディアでお見かけした通りの
本当に穏やかで、
物腰のやわらかいステキな方でした。

実はお迎えする前から我々スタッフは
渡部さんの、あの独特なテンポを想定し(笑)
「確実に1週では無理ですよね」
と、2週連続でご登場していただくことを
考えていたのですが…

正解でした!(^v^)

ということで、今週に引き続き来週も
ご登場いただくことになった渡部さんですが、
今週は、渡部さんが「カメラマンになる前」を中心に
色々なお話をしていただきました。

な、ナント! 渡部さん。
幼い頃になりたかったのは「魚博士」?
今風に言えば「さかなクン」だった…とのことで、
これには一同ビックリしてしまいました~
何でも、静岡県の駿河湾の前で
生まれ育ったという環境の中、
学校へ行く前には必ず魚を釣り、
それを自らサバき、
夕飯で食す!
という自給自足の生活を送っていたそうで、
そんな日常から自然に「魚」への関心が
高まっていたそうなんです。

しかしながら、渡部さんが
「このしろ」「ぼら」「あいご」
と、普通に魚の名前を言っただけで
スタジオ中が歓喜に沸く!
という状況(笑)。
放送を聞いて下さった皆さんも
思わず「ふふ」っとしちゃいませんでしたか?

本当にナチュラルお茶目な渡部さんの
素顔が垣間見られるひとときでした♪

が、戦場でのエピソードをお話して下さった時は
スタジオの空気も一変。
私たちが知らない壮絶なる世界が
そこにはありました。

中でも特に印象的だったのは、
戦場取材で一番大切なのは
「安全第一」
ということ。
怪我をしないように情報をととのえておくこと
これがもっとも大事!とのことでした。
「80%は危機管理のネットワークを広げて
怪我をせずに行うように段取りをすること。
そして残りの20%は取材の技術」
渡部さんの言葉から、
私たちは、本当の「戦場」を一体どれくらい
知っているんだろうか?
と、あらためて考えてしまいました。

幼い頃、お父様の影響でカメラに興味を抱き、
「戦場」という過酷なる場所に出会った
という渡部さん。
「戦場の真実」を一人でも多くの方に伝えたい
という想い、
そして、その戦場はどのような場所なのか?
来週はさらに詳しく、
色々なお話を伺っていきます。

さらに、渡部さんの「ほっこり」の源(?)
プライベートの様子なども
伺っていけたら…と思っています。

何度も言いますが…
あれは「キャラ」ではありません!
「素」です(笑)。

本当にステキな人です!!!