ワールドカップ開幕直前!対戦国を訪ねて!|旅人:安田美香

2014-05-15

『キャプテン翼』に憧れてサッカーを始め、オーバーヘッドキックの練習に明け暮れる少女時代を送り(未だに成功せず)、石崎くんバリの顔面ブロックを武器に大人になりました。 


NO FOOTBALL NO LIFE! 安田美香です!

 

 

 

 

 

 

来月6月12日に開幕するサッカーワールドカップ・ブラジル大会!

今週、日本代表メンバーが発表されましたねぇ~!
メンバーが発表された時、安田はちょうど赤ちゃん(ベントラちゃん)のオムツを替えていたのですが、思わず、「大久保嘉人、キターーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」とガッツポーズ!オムツが宙を舞いました!

 

 

 

大久保嘉人選手(川崎フロンターレ)は、なんと2年3ヶ月ぶりの招集。
これは、最終招集からW杯本大会メンバー招集まで、最も期間が空いた代表選手としての記録も塗り替えました!
(ちなみに、第2位は、川口能活選手(2010年)の1年4ヶ月ですから、ダントツの記録です!)

 

 

普通、2年3ヶ月も間が空いたら……「もう、代表に呼ばれることもないだろう…」と思ってしまうハズ。
でも、大久保選手はあきらめていませんでした!

 

 

昨年は、他界されたお父さんの死を乗り越え、Jリーグ得点王に輝いた大久保選手。
安田はJリーグ中継のピッチレポーターをやらせていただいてるので、何度か取材したことがあるのですが…
代表戦を見て日本の選手に檄を飛ばし、「自分は日本代表入りをあきらめてない!!」と熱く語っていました。
30歳を過ぎて代表に返り咲くなんて……カッコ良すぎですっ!!

 

 

他にも、今年3月に歴代3位となる代表ゴール数38得点目を記録した岡崎慎司選手(マインツ05/ドイツ)や、唯一J2から選ばれた伊野波雅彦選手(ジュビロ磐田)の活躍なども楽しみですねぇ。
し•か•も!
今回は、サッカーの聖地•ブラジルでの開催ですから!こりゃあ盛り上がるに決まってまっせーーーーーーっ!!!!!

 

 

 

そこで今回は、『ワールドカップ開幕直前!対戦国を訪ねて!』と題して、日本代表が対戦するグループリーグCのコートジボワール、ギリシャ、コロンビアの3ヶ国と、開催国ブラジルの魅力を探る旅へ出かけましょう!
東京は代々木上原駅からスタートです。

 

 

 

 

 

 

安田「負けられない戦いが、ココにもあるっ!オ~レ、オレオレオレ~!!!!!」
作家•河合さん「まずは、コートジボワール共和国大使館にお話伺いにいきましょう」

 

安田「……えぇ!?た、大使館!?……えっと、ヤジキタって、そーゆー番組でしたっけ?」
ディレクター•永尾氏「僕、ちゃんとジャケット着てきましたよ」
安田「ギョー!私、大使館、入れてもらえますかねぇ…?(汗)」

 

 

ワタクシ安田美香、はりきって、サムライブルーのユニフォーム着て参上仕ったのですが…。
カメラマン•テツヤくん「……しかも安田さん…そのユニフォーム、前回のW杯のですよね?ププ…」
なんと、いつもラフなテツヤくんまでジャケット姿。
安田「う、うるさいわっ!そっちこそ、七五三っかっ!?」

 

 

…というワケでなんと、駐日コートジボワール共和国大使館へお邪魔してきました!
(安田もあっさりと入れてもらえました…ホッ!)

 

 

 

 

 

 

 

6/14初戦であたる、西アフリカのコートジボワール共和国。
コートジボワールは、フランス語で「象牙海岸」を表す言葉。
象牙貿易で栄えたことから、その名前が付いたと言われています。(←昔、教科書で習いましたね)
安田も大~好きなチョコレートの原料になるカカオが、世界一の生産量を誇っています。

 

国の大きさは、日本の面積から四国を除いたぐらい。
ガーナ、ギニア、リベリアなど5か国と国境を接していて、南は大西洋に面しています。

 

 

 

安田「おぉ~!ドログバだぁ!」
大使館の中に入ると、さっそくドログバ選手(FW)の等身大パネルがお出迎え。
アフリカ最優秀選手、プレミアリーグ得点王に、それぞれ2度選出され、コートジボワールのサッカー史上最高の実績を誇る英雄です。

 

 

 

 


一等書記官のJerome N'GUESSANさん


参事官のSannon ASSIさん

 

 

 

駐日コートジボワール共和国大使館一等書記官Jerome NGUESSAN(ジェローム ンゲッサン さんと、参事官のSannon ASSI(アシ サノン)さんにお話をお伺いしました。(通訳は豊嶋史さん)

 

ジェロームさん「今日はようこそ、お越し下さいました。私たちの国コートジボワールに興味を持って下さって、本当にうれしいです」
褐色の肌に白い歯、笑顔がステキなジェントルマンのお2人に、とても丁寧なご挨拶をいただき、緊張もほぐれます。

 

 

 

 

 

 

安田「コートジボワールの気候は、どんなカンジなんですか?」
ジェロームさん「乾期と雨期があり、1年の平均気温は25度~32度です。南部は熱帯雨林地帯で、北部はサバンナ地帯なので、南北で気候も異なります」

 

 

安田「コートジボワールの代表的な料理というと、どんなものがあるんでしょうか?」 


ジェロームさん「コートジボワールは、60もの民族が暮らす国なんです」
安田「60も!?」
ジェロームさん「はい。60の民族にそれぞれの文化があるので、なかなか1つだけを挙げることは難しいのですが…”アチュケ”という料理は、共通して食べられていますよ」

 

 

”アチュケ”とは、キャッサバの粉を蒸して作る、キャッサバのクスクス。
安田「へぇ~!食べてみたいなぁ~!あ、代表的なお祭りとかはあるんでしょうか?」
ジェロームさん「これも60もの民族があるため…それぞれに文化があるんですよ」

 

 

 

 

 

 

そして、いよいよW杯の話に!
安田「アフリカ最強と言われるコートジボワールですが、国内での盛り上がりはいかがですか?」
ジェロームさん「盛り上がっていますよ。エースのドログバ選手や、ヤヤ•トゥーレ選手など、活躍が期待されています」

 

 

コートジボワール代表は、FIFAランキング(5月現在) 21位!
等身大パネルでお出迎えしてくれたドログバ選手(田中マルクス闘莉王と接触して、右腕を骨折したことがある)だけでなく、プレミアリーグの強豪マンチェスター・シティの中盤を支える理論派MF、ヤヤ・トゥーレ選手(3年連続アフリカ最優秀選手)や、セリエA、ASローマ所属のジェルヴィーニョ選手(FW)など、若手の台頭もあり、個の力が揃ったチームです。
今まで”死のグループ”と言われる強豪国がいるグループに入っていたので、なかなか勝ち上がれずにいましたが……実力はアフリカNo.1ですぞ!

 

 

安田「ズバリ……グループリーグC組で、勝ち上がれると思いますか?」
ジェロームさん「コートジボワールと日本が、一緒に勝ち上がれることを願っています」
キャ~!なんてジェントルマン!
「お互い、がんばりましょう~!!」とガッチリ握手!一緒に写真を撮って、大使館を後にしました。
ちなみに、コートジボワールの料理は、東京•浜松町の西アフリカ料理専門店「カラバッシュ」で楽しめるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

続いてやって来たのは、六本木の交差点から歩いて5分ほどのところにある、
ギリシャレストラン「SPYRO’S(スピローズ)」

 

 

 

 

 

 

 

安田「オ~レ、オレオレオレ~!!あらぁ~ん、ロマンティック!」
店内は、白壁に青のテーブルクロス。大きな窓には、エメラルドの海へ向かう斜面に立ち並ぶ家々の風景が描かれています。

 

 

 


店長の乾"サットン"智さん

 

 


イケメン店長・サットンさんに、お話伺いました。 


サットンさん「この店は、ギリシャのリゾート地・サントリーニ島をイメージしているんです」

 

安田「まさに、地中海のリゾート!ですねっ!……行ったコトないけど!(笑)」
サットンさん「エメラルドの海、青い空に真っ白な建物が眩しくて、もう、仕事なんてしたくなくなりますよ!……って、実は僕も行ったコトないんですけどね(笑)」

 

 

ギリシャ共和国は、ヨーロッパの中で最も南にある国。
日本の1/3程度の大きさで、国の20%はエーゲ海などに浮かぶ約3,000もの島によって構成されています。
首都はアテネで、パルテノン神殿などの古代遺跡や、哲学、美術などでも有名です。
一年中暖かいイメージですが、実は、日本と同じように四季があるんだそうです。

 

 

 

安田「ギリシャの代表的な料理を食べさせていただけますか?」 


サットンさん「どうぞ。こちらがラザニアの原形ともいわれている「ムサカ」という料理です」

 

 

 

 

 

 

安田「…いただきまーす!ハフハフ!熱っ!お、美味しいーーー!!そして熱いーーーーー!!」
サットンさん「オーブンでグツグツ、焼きたてですから。お出ししてすぐ食べる方、初めて見ました!」
安田「……って、言ってよぉーーーーー!!!!」

 

 

 

 

 

 

「ムサカ」は、牛肉や羊のひき肉となすやトマトを重ね、ベシャメルソースとチーズをかけて焼く、ギリシャの伝統的な料理。
味は、まさにラザニアなんですが、濃いめの味付けでガツン!とくる味です。
パスタの部分が野菜になっているので、野菜の甘みも楽しめます。

 

 

安田「これはビールに合いそうですね~!へっへ!」 


サットンさん「ギリシャの代表的なお酒といえば、Ouzo(ウゾー)」という蒸留酒です。この店はギリシャ人のお客様もたくさんいらっしゃるんですが、ウゾーを飲みながらお店のスクリーンでサッカーご覧になるのが好きですよ」

 

 

 

 

 

 

6月19日第2試合で対戦するギリシャ代表は、FIFAランキング(5月現在) 10位!
引いて守ってカウンター、というスタイルの堅守のチームです。

 

また、ヒゲを生やしたイケメン選手が勢揃いしているチームです!(←ここ重要)
中でも、193㎝のサマラス選手(FW)は、今大会No,1イケメン選手!!!(←安田調べ)
かつて中村俊輔が所属した、スコットランドのセルティックFCに所属。
空中戦に強く、裏への飛び出しにも秀でたFWです。

 

 

 

 

 

 

 

安田「サットンさんは、ギリシャの方ですよね?」
サットンさん「僕は、日本人です」
安田「……え!?」
サットンさん「しかも、江戸っ子です」
安田「…って、てやんでぃ!するってーと何かい、おめぇーさんは日本代表とギリシャ代表、どっちを応援するってぇんだい!?」
サットンさん「そこなんですよー!ツライとこですよ、店長としては(笑)」

 

…ウゾー片手に、サッカー談義に花が咲きました!

 

 

 

 

 

 

 

続いて訪れたのは、五反田駅から歩いて1分。コロンビアを中心とした、 


南米直輸入の食品専門店「ムンド ラティーノ」へ。 


コロンビア人のヘルマン・スギエタさんにお話伺いました。

 

 

 

 

 

 

安田「わぁ~、お店に入るとスパイシーないい香りがしますね!」
ヘルマンさん「コロンビア、チリ、ブラジル、ペルーなど南米諸国から仕入れる食材が揃っていますよ」

 

 

 

 

 

 

南米の「コロンビア共和国」は、日本の3倍の広さを誇ります。
暑いイメージがありますが…赤道近くの首都ボゴタは、アンデス山脈に囲まれた盆地。
標高約2600mにあるため、平均気温は、なんと14度。
寒暖差の激しい地域なんだそうです。

 

 

 

安田「コロンビアでよく食べられる食材って、何ですか?」
ヘルマンさん「これは、アンデス山脈で育った、ピンポン玉サイズのジャガイモです。冷凍してあるけど、味が本当に美味しいです。
トウモロコシの粉で生地を作る、揚げ餃子風の料理「エンパナーダ」なんかも、食卓によく並びますね」

 

 

 

 

 

 

ヘルマンさん「コロンビアは、果物も美味しいよ。20種のフレーバーが揃う、冷凍トロピカルフルーツピュレも人気です」
安田「マンゴーにグアバ、パッションフルーツ……どれも美味しそう!」

 

 

 

 

 

 

 

ヘルマンさん「店ではフレッシュジュースも飲めますよ」 


と、出していただいたのが、「グアナバナ」ピューレで作ったジュース。

 

安田「…甘くてクリーミー!おいひ~い!この、「ワナワナ」!」
ヘルマンさん「ノーノー!グアナバナ!」

 

 

 

 

 

 

何度聞いても、「ワナワナ」と聞こえるんですが……(笑)
真っ白でクリーミーなのが特徴の果物で、”森のカスタードアイス”と呼ばれているそう。
美味しいだけでなく、植物繊維が多く含まれているため、肌荒れ防止に効果があるとか。

 

 

 

そして、サッカーの話題になると、ヘルマンさんの目がメラメラに!(笑)
ヘルマンさん「日本のサッカーは、本当にレベルアップしているね!でも、コロンビアも負けないよ!」

 

 

 

 

 

 

コロンビア代表は、FIFAランキング(5月現在)、なんと5位!
監督は、ホセ・ペケルマン監督。
06年大会ではアルゼンチンを率い、ベスト8へ導いた名将です。

 

南米の”クリスティアーノ・ロナウド二世”と呼ばれるドリブルテクニックを持ち、世界中から注目されている21歳•ロドリゲス選手(FCポルト)や、コロンビアのロナウドと言われ、快速ドリブルで相手を抜き去る、ルイス・ムリエル選手など、 多くの若いスター選手を有しているコロンビアは、ベルギー以上のダークホース。
ブラジル開催という地の利もあって、頭ひとつリードしています!

 

 

安田「私たちの対戦は、6月24日第3試合ですね!」
ヘルマンさん「お互い、がんばりましょー!」
熱い握手を交わしました!

 

 

 

 

 

 


さて、対戦相手のコートジボワール、ギリシャ、コロンビアと巡ってきたヤジキタ一行。
続いては、開催国も行きまっせ!南米の「ブラジル連邦共和国」の味を堪能しに、銀座へ向かいました!

 

 

 

 

 

 

 

安田「たのも~ぅ!ブラジルを食べてやるぅぞ~!!オ~レ、オレオレオレ~!!!」 


お邪魔したのは、シュラスカリア「Bacana銀座」。 


1991年に、日本にシュラスコブームを巻き起こしたお店が銀座に復活! 


ブラジル人のKENNED(ケネジ)さんに、お話を伺いました(通訳:ルーカス枡野さん)。

 

 

 


KENNEDさん

 

 

 

安田「ブラジルの魅力って、どんなところに感じてますか?」
ケネジさん「自然がたくさんあるところかな。週末に家族や友達とパーティするのも楽しいよ」
安田「リオのカーニバル、そしてサッカー!カナリア軍団は世界最強ですもんねぇ!」
ケネジさん「ハハ!今回のW杯については、巨額の税金をスタジアム建設費用に使ったりと、いろいろな問題もあるんだけど…やっぱりブラジルでの開催だからね。決勝は、ブラジルとアルゼンチンの戦いを見たいね」

 

 

 

 

 

 

ブラジルは、FIFAランキング(5月現在)4位!
5回の優勝経験を持つ、誰もが認める世界最強チームです。
世界最高のDF言われるチアゴ・シウバ選手、「ブラジルの至宝」と呼ばれるセレソンの若きエース•ネイマール選手、かつてJリーグでもプレーをしていたウルク(フッキ)選手など、そうそうたるメンバーが勢揃い!
選手層が厚く、これまでのブラジルと違って90分間集中力が続くプレス、早いショートカウンターを繰り出し、歴代最強と言われています!!

 

 

安田「ブラジルはグループAですが…ズバリ、日本代表をどう見てますか?」
ケネジさん「すごく進化していると思うよ。いいところまで行くんじゃないかな?でも、C組のコロンビア代表には、気をつけて!」
なーんてアドバイスももらいながら、話していて感じるのは、王者の余裕!あー、悔しい!(笑)
そして、「本当にサッカーが好きなんだなぁ~」ということ。
サッカーに国境はないんですよね。話していると誰もが笑顔になって、あっという間に仲良くなれちゃう。
これは、4カ国を巡ってきて共通で感じました!

 

 

 

 

 

 

安田「いやぁ~、うれしいなぁ!やっぱスポーツの素晴らしさって、この連帯感ですよねぇ!」
ケネジさん「うちの店のシュラスコも、最高だよ。持ってくるから待ってて!」

 

 

 

 

 

 

 

この後、串に刺さって運ばれてきたお肉の巨大さにビックリ!!!
安田「はじめ人間ギャートルズのお肉だーーーーーー!!!!!!」

 

焼きたてジューシーなお肉を、目の前で薄くスライスしてサーブしてくれます。
シェラスコ初体験の安田、その美味しさにもおったまげました…!
安田「柔らかい~!キャ~、おかわり!!」
かなりレアなのに、ビネガーの効いたソースで食べるとペロリ!ペロリ!

 

 

ケネジさん「各家庭にシュラスコを焼く機械があって、週末はパーティするんだよ」
こんな美味しいお肉をいつも食べてたら……サッカー、強いワケですよ!(笑)

 

他にも美味しかったのが、焼き鳥。
日本の焼き鳥とは、全然違うんですよ~。
大きくてジューシー!肉汁がしたたります。
ぜひ食べてみて下さい、オススメです!

 

 

 

 

 

 

世界にはいろんな人がいて、それぞれの文化がある。
「でも、ボールが1つあれば、対話ができる。違いはあっても、それをつないでくれるのがサッカーの素晴らしさだなぁ」と、あらためて感じました!
来る、サッカーワールドカップ・ブラジル大会で、一体どこの国が優勝するのか?どんなドラマが生まれるのか?そして、日本代表の行方やいかに!?
ということで……やっぱり最後は神頼み!(笑)

 

港区の麻布台の「熊野神社」は、三本の足の八咫烏(やたがらす)が神紋。 


八咫烏といえば、Jリーグのシンボルマーク!
ということで、サッカーの勝利祈願する方も多い神社なんです。
サッカー協会公認の「サッカー御守」もあります。

 

 

 

 

 

 

安田「どうか、日本代表がグループ突破……どころか、優勝しますように!!」
見上げた八咫烏の神紋が、夕焼け色に染まっておりました…。
みなさんもぜひ、東京都内で「ワールドカップ対戦国を訪ねて」みてはいかがでしょうか?

 

 

旅人は、安田美香でした!オ~レ、オレオレオレ~!!