ぐるっと伊豆大島!海編|旅人:井門宗之

2014-06-07

 

とある会議での事である。
何故かYAJIKITAメンバーには「島好き」が多い。 


(その割に実際には行ってない、丘サーファーのようなもんだ。) 


会議の度に誰かの口から、
「小笠原」だの「奄美」だの「どじょっこ」だの「ふなっこ」だのの単語が飛び出す。
そんな島の名前を聞きながら、
「予算も掛かるでしょ!このポンコツども!」と心の中で思う井門P。
この時の会議でもやはり飛び出した。

 

 

ミラクル「伊豆大島に行きたいでゲスなぁ。」

 

横山「確か飛行機でも行けるよね?」

 

ミラクル「しかも大島なら日帰りも出来ちゃうんでゲスよ、へへへ。」

 

井門「えっ!?日帰り!?」

 

ミラクル「そうでゲス。大島、物凄く近いでゲスから、へへへ。」

 

 

――ピ~ンポ~ンパ~ンポ~ン(空港のあのチャイム)
アナウンス「ANA○○便、伊豆大島行きは…」

 

そんな訳で我々は羽田発ー伊豆大島行きの便に乗るべく空港に集まった。
旅人は完全にリゾートの佇まい、井門P。 


作家は島好きミラクル!いや、島クル!Dは仏の横山! 


カメラはテツヤ!いや、明日葉おじさん!(この由来についてはまた)
都内からだと調布飛行場からも大島へ行けるのだが、今回は羽田をチョイス。
どれだけ近いか僕は全く分からなかったのだけど、
飛行機に乗り込んでその近さをまざまざと感じることになるのだ。

 

 

井門「朝も早いから全然人が乗ってないなぁ。」

 

テツヤ「でもなんかワクワクしますね!」

 

――離陸して5分。ポーン!(チャイム)
アナウンス「ただいまベルト着用のサインが消えました――

 

井門「早くね!?なんか早くね!?」

 

――また5分。ポーン!(チャイム)
アナウンス「当機は間もなく着陸態勢に入ります――

 

井門「早いっ!早いよ!!」

 

――10分後。ドンッ!ギュイーン!(着陸音&エンジン音)
アナウンス「皆様、当機はただいま伊豆大島空港に着陸しました。 


また本日は気流の影響で10分程早く到着致しました。」

 

…なんと羽田から20で着いちまったのである。
この都心からめちゃくちゃ近い伊豆大島が今回のロケ地!

 

 

 

 

 

 


抜ける様な青空が迎えてくれた伊豆大島。
しかしこの島は昨年10月、
台風26号による記録的大雨が土砂災害を引き起こし、甚大な被害を受けている。
そしてそれ以来、観光客の数も少なくなっているというのです。
確かに震災被災地と比べ報道もあっという間に少なくなった様に感じます。
この旅日記を読んでいらっしゃる方の中には忘れていた方もいらっしゃるかもしれない。
最初に書かせていただきますが、僕らが見た大島の土砂災害による爪痕は、
震災被災地のそれと何ら変わりありませんでした。
被害を受けた土地を何台もの重機が均し、
島の道路は瓦礫を載せた大きなダンプカーが何台も往来している。

 

ただ、辛い現実があるとは言え、ここ大島は観光資源の豊富な島。
自然豊かな伊豆大島には、これからのシーズン魅力がいっぱいなのです!
それをYAJIKITAでご紹介する事によって、
少しでも大島のことを皆さんに想って欲しい。
聴いてくださった方に、いつか伊豆大島に来て欲しい。
実はそんな事を考えて、今回のロケ地を伊豆大島にしたんです。 


2週に渡ってお送りする伊豆大島編、まず今週はその「海編」です! 


あっ、ちなみに伊豆大島は東京都ですからね!言うなれば都内ロケだ(笑)


それが証拠に島内を走る車は品川ナンバーですもん。
我々も品川ナンバーのレンタカーに乗り、まずは大島観光協会さんへ。
会長の白井岩仁さんにお話しを伺いました。

 

 

 

 

 

 

ちなみに大島観光協会さんとは事前に何度もやり取りをし、
今回の取材先の御紹介もいただいた。感謝であります。

 

協会の事務所での御挨拶を終えた我々は、
会長の御案内で被害の爪痕が強く残る場所へと移動しました。
移動の車中からも山から流れた土砂の跡をそこかしこに見る事が出来る。
8カ月が経とうとしていても、まだまだなのだ。

 

 

 

 

 

 

会長「ここが被害の大きかった地区です。
椿ホテルというホテルの目の前ですね。」

 

井門「山の中腹にあるホテルですが、入口が山の方を向いています。
その入口も土砂の影響でガラスは破れ、めちゃくちゃですね…。」

 

 

 

 

 

 

会長「これでも中に入り込んだ土砂を取り除いたんですよ。
このホテルを背に山の方をご覧ください。夏のスキー場の様にも見えませんか?」

 

井門「あ~、はいはい!
コース上だけ伐採されていて…コースの両端には林がある、みたいな。」

 

 

 

 

 

 

会長「この幅で土砂が山から流れてきたんです。
ここには多くの住宅がありましたが、
10月15日から16日にかけての大雨で流されてしまいました。」

 

 

目の前に広がる光景に、我々は言葉を失いました。
山の斜面は相当な範囲で更地となり、多くの重機が忙しなく作業を続けているのです。
まさに東北の被災地と同じ様な風景。あの土砂災害後、こんな風になっていたなんて…。

 

――言葉を探しながら、会長とのインタビューは続く。
ここから少し登った所に献花台があるとの事で、そちらに移動。

 

 

会長「今年の1月に椿まつりを開催しました。
毎年行っている大島を代表するお祭りです。
あの土砂災害から3カ月でお祭りを開催する事に不安の声も上がりましたが、
このお祭りをやる事で、復興の足がかりになればと…。」

 

 

 

 

 

 

そんな風に話す会長。
もちろん例年の観光客数に比べて訪れる人の数は少なかったそうだが、
それでもあの被害から3カ月だった事を考えると、成功だったと。

 

 

会長「大島へお越しになる方は、
まずこちら(被害の大きかった地区)をご覧になって戴きたい。
多くの方が亡くなっている場所なので、もちろん敬意は忘れずに…。」

 

 

東日本大震災の時もそうでした。
被災地の状況をその目で見ることが「想う」事に繋がるということ。
この状況を改めて把握した上で、想いを強くした上で、
我々は伊豆大島の魅力を探りに向かいました。

 

 

 

 

 

 

四方を海に囲まれている伊豆大島。
もちろん豊富な海の幸は自慢の一つです。
そんな魚を使った郷土料理のひとつに「鼈甲寿し」という物がありまして。
なんでも保存食の一つとして考案されたらしいのですが…。 


我々はその謎を探りに「寿し光」さんにお邪魔する事に。
海の目の前、2階にあるお店の座敷席へ。

 

御主人の鳥居洋一さんにお話しを伺いました!

 

 

井門「鼈甲寿しって何故“べっこう”なんですか?」

 

鳥居「伊豆大島は海の幸が豊富に捕れるんですが、
気候が温暖な為に悪くなるのも早いんです。
少しでも保存させる為に“ヅケ”にする方法が用いられる様になりました。」

 

井門「“ヅケ”にすることで傷みにくくなる、と。
という事は漬けておくことで刺身の色が…?」

 

鳥居「はい!綺麗な鼈甲色になるんです!」

 

 

大島の中でも「鼈甲寿し」を出すお店はいくつかあるのですが、
どれも味付けに違いがあるとのこと。
「寿し光」さんの鼈甲寿しはなんと漬けこむときに島唐辛子を用いるので、 


なんとなんと!!辛いお刺身の出来上がり!
この調理法は明治時代以降誕生した歴史あるものなので、
僕が語るのはおこがましい…なんて言いながら照れ笑いをする御主人。
せっかくなので鼈甲寿しを頂くことに。

 

 

 

 

 

 

食べた瞬間は分からないのですが、
噛みしめていくと唐辛子のピリっと感が顔を覗かせる!
そして“ヅケ”にしている分、その食感はねっとりと舌に絡み、濃厚な味わい。

 

 

井門「旨いっ!!!
こんなに爽やかな辛さだなんて!かなり驚きですけど、次々に食べたい味!」

 

鳥居「大島の魅力はこういった美味しい魚が、
都心で食べるよりも何と言ったって安価で食べられることです。
漁師さんに声かけて、珍しい魚を安く譲ってもらったりもしますよ!
美味しい海の幸を召しあがりに、ぜひいらしてください!」

 

 

 

 

 

 

ミラクル「さて、お次は…くさやの取材でゲスよ、へへへ。」

 

井門「(((((((( ;゚Д゚))))))))

 

テツヤ「井門さん、何をそんなに怯えているんですか…?」

 

井門「アホー!!バチーン!!(頬を叩く音)
ワテが以前“三宅島”でくさやの取材をした時、どんだけ匂いと戦ったか…。」

 

テツヤ「そ…そんなに、ですか?」

 

井門「くさや工房の中で小一時間のインタビューや。
前プロデューサーの時代やったけどな。
そのプロデューサーは、インタビューが始まって5分でそこからいなくなる始末や!
小一時間の取材が終わって…」

 

テツヤ「終わって…?」

 

井門「その場にいたスタッフ全員が、
くさやになっとったんやー!!!」

 

 

多少の脚色は入っておりますが、
それぐらい香りの強い食べ物が、くさや。
初めてそれを体験すテツヤにとって、やはりその匂いは強烈だったようです(笑)
お邪魔したのはくさやの小宮山さん。 


ちょうど御主人の小宮山正さんと奥さまが作業中でした。

 

 

井門「くさやにはどんな魚を使うんですか?」

 

小宮山「ムロアジ、トビウオ…あとは珍しい物で言うとサメとかね。
サメは全然入ってこないから、本当に珍しいんだけど。」

 

井門「何故大島ではくさやが名物なんですか?」

 

小宮山「この島では地質の関係上、米が作れないんですよ。
なので江戸時代、塩を年貢で上納していた。
魚も一緒に上納する時に保存をきかす為にそこに塩を振るんです。
そうすると浸透の関係で魚から水分が出ますよね?」

 

井門「それがもしかして??」

 

小宮山「そうです、自然にそれがくさや汁になっていたんです。」

 

 

 

 

 

 

その後、書こう技術も発達し、この島では欠かせない名産になったのがくさや。
現在は干物の状態ではなく、干して焼いたものを真空パックに詰めて発送してるとか。

 

 

奥さま「そうしないと、干物を焼いたら匂いで近所から苦情がくるんですって(笑)」

 

小宮山「臭いからねぇ(笑)」

 

 

そして大島のくさやが美味しい秘密がもう一つある。
小宮山さんは悪戯っぽく笑う。

 

 

小宮山「それはね、塩に大島の天然塩を使ってるからだよ!
普通の塩に比べて高級品だからね!」

 

 

地元の魚を使い、地元の塩を使う。
そして秘伝のくさや汁。
それで作ったくさやの美味しいこと、美味しいこと。
干物にコクを生む不思議な食べ物、くさや。
テツヤはちょっと苦手みたいでしたが(笑)
歳を重ねるとだんだんこの旨さが分かってくるのだよ、テツヤくん。
小宮山ご夫妻、有り難うございました!

 

 

 

 

 

 

小宮山さんを後にした我々一行。
そんなに匂いも気にならず、続いて向かったのは…温泉!
伊豆大島は火山島であります。
すると切っても切り離せないのが「温泉」!
大島温泉ホテルという名のホテルもあるし、何より町中に温泉があるのです。 


強風に煽られる中、我々が向かったのが公共露天風呂「元町 浜の湯」。

 

 

仏「(風の音)ブォ~ブォ~
こ…これは風防(マイクの先に付いてるやつ)があっても風で収録出来ない…。」

 

ミラクル「観光協会の方にお話しを伺うので、
とりあえずちょっと行ってみるでグスよ!」

 

 

大島観光協会の柳瀬博彦さん
結局風が強過ぎて中でお話しが出来なかったので、別の場所へ。

 

 

 

 

 

 

浜の湯は公共浴場ではあるが、その眺めは最高。
着替えは男女別々だけど、お風呂は混浴ですからね~♪
おっと何かを期待したそこの男子!もちろん水着着用ですので悪しからず。
水着を持っていなくても無料の貸出もおこなっていますからね。
こうした場所は地域の人との交流のチャンスです。
我々が取材に入った時も、
地元のおじいちゃんが2人気持ち良さそうに温泉に浸かってましたもん。
是非「浜の湯」さんも体験してみてください!

 

 

 

 

 

 

先程もチラっと書いたが、今回お世話になった宿は大島温泉ホテル
山の上に建ち、海を越えて遠くに富士山、背後には三原山!
もう最高のロケーションの宿なのです!

 

 

 

 

 


ここでお話しを伺ったのは取締役総支配人の竹中秀男さん

 

 

 

 

 

 

伊豆大島の豊かな自然、美味しい食べ物などのお話しを伺ったのだが、
なんと言ってもこちらの露天風呂ですよ、奥さん!
温泉ホテルなので、お湯はもちろん源泉かけ流しでしてね。 


内風呂も大きくて気持ちいいのですが、露天風呂が素晴らしいの一言。
露天風呂の目の前が国立公園でもある三原山。
その眺望が素晴らしく、露天風呂から三原山を眺めると、
“御神火”という呼び名に「なるほど」と頷いてしまいます。

 

 

 


夕暮れの眺め


早朝の眺め

 

 

 

竹中「昼の眺めも良いんですけど、夜がまた良いですよ。
建物が無いから余計な光が入らないでしょ?
しかも今はちょうど満月だから、月明かりに照らされる三原山の美しさと言ったら…。」

 

井門「それ、絶対綺麗なヤツじゃないですか!?」

 

竹中「しかも見上げれば満点の星空…。 


星が掴めるんじゃないかって思えますよ!」

 

井門「なんで野郎しかいねぇんだ!?

 

竹中「(笑)」

 

 

竹中さんの勧めもありましてね、入ったんです、夜露天! 


写真で伝えられないのが残念ですが、もうね…絶景!!
満月の強い光に稜線が照らされた三原山。そのシルエットが雄大で神秘的。
更に見上げれば満点の星空…。

 

 

仏「はぁ…本当に仏になりそうだねぇ…。 


さっき外で話したお客さん、4時間くらいお風呂に入ってたって言ってたよ!」

 

ミラクル「それ…なんだか分からないでもないでゲスなぁ…。」

 

井門P「ねぇ、ちょっと詩的なこと言っても良い?」

 

皆「えっ!?(何言ってんだコイツ)い…良いよ。」

 

井門「星の光は神様の目でさ、
都会は空気が澱んでるから神様の目も少ない。見ちゃくれないのサ。
でもこうして綺麗な心を持ってる人が多い場所だと、 


ホラ、神様はちゃんと見てくれてるのサ。」

 

皆「(何言ってんだコイツ)そ…そうだね。良かったね。」

 

井門「♪あ~流れ流れて~、流れ流れて~、流れ流れて~♪…」

 

皆「(恐る恐る)な…何歌ってんの…?」

 

井門「えっ?ふふ、オリジナル!(ドヤァ)

 

 

こうして大島の景色はすっかり俺を詩人にしたのサ…(ゴンッ!!!!!!!
あっ!!痛い、痛(ガンッ!!!!!!!!
物は、物は投げないで!!分かったから!美味しい食べ物の話もするから!
大島温泉ホテルの夕食も素晴らしかったんです。
夕食会場のテーブルにつくと真ん中に鉄の鍋がドーンと鎮座してらっしゃる。
その横にはこれまたドーンと伊勢海老。そして串に刺された野菜やお肉。

 

 

 

 

 

 

皆「これ…なんだろうねぇ?」

 

仲居さん「はい、これは天麩羅でございます~!
横に溶いた衣がありますので、
串のお野菜を一度これにつけて、はい、真ん中のお鍋に入れてください~。
お鍋の中は油になっておりますので~♪」

 

 

それで合点がいった!
この鍋、帽子を反対にして置いたような形をしているのだけど、
帽子でいうとツバの部分に溝が施されているのですよ。
ここに揚げた串を乗せて、油を少し切るって寸法なのね~!

 

 

仲居「串の下には大島名物の明日葉があります~!
それは衣をくぐらせてさっと油で揚げてくださいね~♪
明日葉の天麩羅はお塩で召し上がってください~!」

 

 

仲居さんのその話を聞いた時、横にいたテツヤの目がキラリと光った。
その目は「明日葉は、俺に揚げさせろ」と訴えている。
いや、「素人は手ぇ出しちゃいけねぇよ」と言っている様にも見える…。
あっ、まどろっこしいか(笑)
結論から言えば、テツヤの揚げた明日葉の天麩羅が美味かったので、 


この時からテツヤに「明日葉おじさん」の称号が与えられた、と。

 

 

テツヤ「…自分、明日葉しか揚げられない、不器用な男っスから…。」

 

ミラクル「明日葉おじさんは、明日葉を揚げてどのぐらいでゲス?」

 

テツヤ「もう10年…明日葉だけを揚げ続けてます、不器用っスから…。」

 

井門P「おじさんは普段はどんな場所で明日葉を揚げてるんですか?」

 

テツヤ「ま…祭りの…祭りの会場などで…不器用に揚げてます…。(プププ)」

 

 

明日葉おじさんごっこに花が咲きながら(俺たち暇か!)
でもですね、他のメニューも物凄い豪華で品数が多いんです!
金目鯛の煮付けが一人一尾(!?)だったり、ご飯は明日葉の炊き込みだったり。 


美味しいご飯のお伴は勿論、地元の焼酎「御神火」です。
これも飲み易くてスイスイいっちゃいます。
こうして大島温泉ホテルの夜は更けていったのでした。 

 

 


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海編のエンディングは翌日の大島温泉ホテルの入口でした。
なぜか?空気の澄んだ朝の大島から、遠く富士山がくっきり見えたからなんです!
その姿はまるで「絵に描いた」様な富士山。
背後にそびえる御神火と、遠くに眺める富士山。
この何とも言われぬ大自然に挟まれているんだと思うと、
なんて人間は小さな存在なんだろうと改めて考えてしまいます。
来週はこの三原山をフォーカスした「山編」もお送りしますので、お楽しみに!

 

今回取材を通して見えてきたもの。
台風による被害が予想以上に甚大だったこと。
それでも観光を復活させないと、
観光資源に頼るところの大きい大島にとっては辛いということ。
そしてその観光資源は、これから夏に向けてまた素晴らしさを増すということ。
雄大な自然の姿が、きっとアナタが忘れかけていた事を思い出させてくれる筈です。
ひょっとしたら井門の様に、詩人になることもあるかも…(ないない
なんにせよ、ここにはアナタの心を打つ何かが詰まっています!
東京都大島町に、1度遊びにきてみませんか??

 

あっ、余談ですが…
大島温泉ホテルで買った島海苔が絶品でした!
もしも伊豆大島に行く際はお土産リストに是非ですぞ~♪