衝撃度○○%!?岐阜のどえれ~テーマパーク巡り!|旅人:奥山奈々

2015-02-27

 

旅人の奥山奈々です!先週に引き続き今回の旅の場所は岐阜!!

 

でも!!テーマがぜ~んぜんちがうーーー!!

 

珍テーマパーク???どゆこと??な 気持ちから始まった旅。

 

どこに行くかも知らされず… まず着いたテーマパークは

「養老天命反転地」ようろうてんめいはんてんち。

 

この名前でテーマパークなの?

 

と思いながら着いた場所は、ピクニックができそうなひろーい公園。
でも、テーマパークらしき場所は見当たらない…。

 

と思っていたら、ありました「養老天命地」入り口。

 

 

 

 

 

 

カラフルな建物が目に入ってきました。なんだこれーー。
養老天命地は楕円形の広い空間でこの場所自体が体験型のアート作品になっている場所なのです。

 

こちらでは養老公園事務所の田中陽子さんに案内していただきました。

 

 

 

 

 

 

この場所を文章で説明するのは難しいのですが、最初に入った、カラフルな養老反転地記念館は、中が迷路のようになっていて、地面もなだらかな下り坂の所や、坂になっている所があって足元もふらふらする感じ、天井からも壁が出ていて不思議空間です。

 

ここを出ると、目の前には大きな石の山!!
昆虫山脈という場所ということなのですが、石が昆虫を表しているのかと思いきや、なんと自分が昆虫になったつもりで石の山を登って頂上にある井戸までたどり着くというとても斬新な発想!
私も昆虫になった気持ちで登りましたよー!

 

 

 

 

 

 

そして、メインパビリオンの「極限で似るものの家」。
ここは屋根は岐阜県の形、中はまた迷路のようになっていて、ソファーや机
電話やバスタブなどが壁から突出していたり、天井にも電話があったり
天井は床の反転したものが見られます。

 

 

 

 

 

 

 

養老天命反転すごい。
最後は「地霊」という名前が怖い所。

 

ここは、中に入ると真っ暗で、道がどこにあるのかわからないし、道が細くなっていたりこわーいんです!

 

 

 

 

 

 

養老反転地は行ってみないとわからない芸術です。
養老の滝も有名ですが、養老反転地もぜひ!

 

衝撃だった。
次のテーマパーク ではなく 珍テーマパークは「関ヶ原ウォーランド」

 

正直、初めて聞いたテーマパークの名前で、夢の国のランドはよく知っていますが
ウォーランドというちょっと怖い名前のテーマパークは初。

 

おっ!門がすごい!!江戸。

 

 

 

 

 

 

中に入ると~

 

なんだかリアルな侍の人形がいっぱい…。ちょっとドキドキ。

 

こちらでは侍のいでたちをした名物館長の西村圭さんにすべて説明をしていただきながらまわりました。

 

実際に合戦があった場所にこの関ヶ原ウォーランドを作って、
関ヶ原の戦いをより知ってもらうために200体以上の手作りコンクリート像を
展示して関ヶ原の戦いの朝の様子を再現してあります。

 

 

 

 

 

 

 

この中を歩くと自分が合戦に遭遇してしまったかのような臨場感。

 

武将のそれぞれの話を西村さんに教えていただきながら歩くとさらによくわかって、今まで教科書でしか知らなかった戦いを体験できます。

 

 

 

 

 

 

 

あまりにリアルで衝撃でしたが、西村館長の熱い解説にも圧倒され、一周。

 

ここをまわった後に関ヶ原を巡るのがおすすめ。
関ヶ原の戦いのこと、こんなに知ることができるなんて、有難うございます。

 

こんな場所があったのか!

 

 

続いての珍テーマパークは「日本昭和村」

 

私も昭和に生まれましたが、昭和村ってどんなとこ?

 

栃木の旅でいった江戸村に続き昭和。

 

駐車場も広くてなんだかすごい施設そうだなと思って入った中は、
癒される景色。緑に囲まれた所に、昭和を感じる建物がたくさん。
昭和30年代の里山の景色な日本昭和村は畑もあり、川もあり
木造の建物がなんだかほとっする素敵なテーマパーク。

 

これは珍テーマパークではなく、素敵な癒しのテーマパークです。

 

年間パスを持つ常連の方もいるらしく、散歩するだけでも気分転換になります。

 

案内していただいた、日本昭和村の吉田さんもとってもかわいくて、
そこにも癒された私。

 

 

 

 

 

 

やまびこ学校の中は、あの有名な映画のような商店街の様子などが再現されていてレトロな雰囲気が楽しいです。

 

万華鏡づくりやせんべいを自分で焼いてすぐ食べられてり、体験もあって

ここは、家族連れの方でも幅広い年齢の方が楽しめるテーマパークで
心地よい衝撃でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さぁ 最後に雪の中着いたのは東白川村にある「つちのこ館」

 

 

名前からの衝撃はすごい。つちのこ館だなんで。

 

建物の外観はお土産屋さんのような。

 

 

 

 

 

 

中に入ってみると、東白川村の特産品が売っている横に
つっちー のこりん という
つちのこのかわいいキャラクターのぬいぐるみが売っていたり、
つちのこのペンケース。つちのこに関するグッズがたくさん。

 

 

 

 

 

 

今日来た方にはしし汁サービスという事で、しし汁をいただき温まったあと、館長の安江豊司さんにお話を伺いました。

 

この東白川村ではつちのこの目撃者が多数いるという事で、その目撃者の
情報を集めたつちのこ館。

 

2階がつちのこ資料館になっていて、つちのことはどういう生き物か、つちのこをつかまえる時に使う道具の展示や、つちのこの模型など
つちのこ情報満載。

 

 

つちのこが動く模型がある部屋があって、思わず叫ぶ怖さ。

 

年に一度つちのこを探すイベントを開催しているそうなのですが、2千人から3千人参加するそうです!

 

 

 

 

 

 

つちのこがいるのかいないのかは…わかりませんでしたが、
これは珍テーマパークにふさわしい場所でした。

 

ちかくにつちのこの道路標識もあります。かわいいので見に行くのもいいかも!

 

 

さて、衝撃のテーマパーク巡り終了。

 

岐阜にこんなテーマパークがいっぱいあるなんて驚きました。

 

あまりにも衝撃が強くて、濃密な1日でした。

 

皆さんも知らない岐阜があったのではないでしょうか。
こういう旅も楽しい♪ということを体験させていただきました。

 

どのテーマパークも最初は知らなかったので不安な気持ちもあったのですが
実際行ってみると楽しい場所ばかりで感動でした。

 

旅は楽しい~♪

 

旅人 奥山奈々