第2回

2015-10-11



作家:林真理子さんは、82年のエッセイ集
「ルンルンを買っておうちに帰ろう」が
大ベストセラーに!

その後、次々と話題作を出され、
86年には「最終便に間に合えば」
「京都まで」で、第94回直木賞を
受賞されています。 

既に250冊以上出され、
多くの女性の共感・支持を得ています。



そんな林さんの著書、"「美」も「才」も うぬぼれ00s"の巻末には、
「45歳〜50代始めは、すごく忙しかった」と書かれています。
今でも、本当に様々な活動をされていらっしゃいます。

文化人団体「エンジン01文化戦略会議」も活動の1つ。
こちらでは、日本を代表する様々な分野の方々が250人集まり、
年に1度大きなシンポジウムを行っています。
▼ エンジン01文化戦略会議
http://www.enjin01.org/index2.html


また、「楽しそうな事は何でもやってみたい」という林さんは、
お料理、英語スクール、断食道場、茶道など、日々活動的!
先日やってみたのは、"断捨離"。
「洋服を14袋捨てました!こんなに洋服持ってたのか、とビックリしちゃって…
でも、やっぱり欲しいですね…秋冬物は(笑)」と林さん。

さらに、"漢方" もマイブーム!
月2回ほど通い、煎じてもらい、お灸と鍼もやって頂くのだとか。
ダイエットに効果があり、飲みにくくてもハマっている方も多いようです。


そして、話は「ダイエット」へ。
林さんは、炭水化物ダイエットも体験されたそうですが…
「炭水化物ダイエットは、すぐに痩せますがリバウンドが凄いんですよ。
頭使う人には向いてないって言われていますし、
お医者様も、燃やすものが無いとダイエット出来ないから食べなさいと
おっしゃってましたよ。なので、朝、白米ちゃんと頂きますよ。」

毎朝、娘さんのお弁当用に炊いたご飯を、おかずの残りと一緒に頂くそうで…
「卵焼きの味確かめたりしてね、本当に、お米って美味しいですよね」

林さんは、エンジン01文化戦略会議で知り合った新潟の方から、
"日本で1番美味しい"お米を送って頂いているそうで、
お米の美味しさを語りだしたら止まりません!


今回は、パーソナリティー:森麻季が選曲!
明るい1日を始まる予感がする1曲、「にじいろ/絢香」をお届けしました。


林さんは、東日本大震災以降、
「公益社団法人3.11震災孤児遺児文化・スポーツ支援機構【3.11塾】」で、
会長代行としても活動されていらっしゃいます。
現在は150人ほどの孤児の塾生が所属し、その塾生たちの夢を叶えるための支援をしています。

例えば、ピアノを習いたい塾生が居れば、中古のピアノと先生を付け、
先生の月謝は塾が負担されるそう。
他にも多いのは、家庭教師が欲しいというもの。さらに、年に2度ほど交流会もします。

1人のエンゼル会員(代表理事の承認があった会員)には、グループ:5人ほどの塾生がつきます。
その子たちの支援するだけでなく、実際に交流を持ち、
「東京のおじさん、おばさんになろう」というのがこの活動の特徴!
交流会で沢山の夢を語ってくれる子供たちを見るのが、凄く嬉しいという林さん。

事業期間は20年。
1歳の子供が成人するまでは、責任持って続けよう、という意志を
中心となって活動している、作曲家の三枝成彰さんとも共通して持っているのだそう。

1万円からの支援は、どなたでも可能です!
また、塾生の申し込みも公式HPからご確認ください。

▼公益社団法人3.11震災孤児遺児文化・スポーツ支援機構【3.11塾】
http://www.311juku.jp/index.html


今後、林さんがやってみたい事は、「登山」。
「足腰を鍛えて、皆が良いという登山やってみたいんです凄く」と
意気込み抜群!いつかその経験が著書に登場するかもしれませんね!