今週は、プライベートなお話へ。

子供時代はについては、

”負けず嫌いで悪ガキだった”と自称する高嶋さん。

6歳の時に、隣のクラスの子が

ヴァイオリンを弾く様子を見て、自身も始めたとか。

「発表会みたいのがあって、絵的にいいなって思って！

ピアノは4歳から始めたんですが、

ピアノをやっていた母に才能が無いって言われて

辞めさせられました、、、」

ご自身もヴァイオリンを子供たちにやらせてみると、

長男には才能がなく、次男にはあることを感じたそう。

「音楽いけるっていうのが1歳くらいでわかるんです。

音楽をかけたときの反応でわかります。」

高嶋さんご自身、ヴァイオリンを続けた理由は

好きだったから、だそう。

「勉強以外は何でもできたけどヴァイオリンは難しくて、

ゲーム感覚でクリアしたいって」

ただ、やめたいと思うのは月に1回と、頻繁！

「もはや誰も聞いてくれないけど（笑)

移動でどうしても弾けない時以外は必ず弾きます。

でも3日連続でコンサートすると、体力はもちません」

高嶋さん愛用のヴァイオリンは、1736年に作られた、

ストラディヴァリウス、愛称はルーシー。

「ルーシーは元気で健康な子ですね！

乾燥にも湿気にも強いし、、、私の肌みたい(笑)」

今回の選曲も、7月6日リリースの予定の

「MUSE  ~ 12 Precious Harmony~｣より。

エルガーの”威風堂々”をお届けしました。

http://www.12violinists.com/news/749/

生きてきた中で一番忙しい、という高嶋さん。

「お母さん業だけでも大変なのに、働くって本当に大変。

12人も、めざクラも、今軌道に乗ってるから出来てるけど、、、」

子供のことについては一切手を抜かない、と

おっしゃる高嶋さんは、お二人の男の子のお母さんです。

「長男は、主人にそっくりで、大人しくていい子ちゃんタイプ。

次男は、私の生き写しと言われ、超危険なタイプ！！」

ゆったりした長男にはやる気をかき立てるように、

次男には調子に乗せすぎないように、と心がけているそう。

”卑怯なことだけは絶対にしないこと”、

“人様に迷惑をかけないこと”と日々伝えているそう。

「ママは人に謝るのは嫌いだ！って。

とにかくダラダラ生きないようには、伝えてます」

食事はとにかく肉！という高嶋さん。

「食事は、1週間で見てるんです。

それに、牛は、野菜食べてるから、

それ食べればいいかなって(笑)」

そんな高嶋さんの元気な時は、”怒っている時”！

「怒るとエネルギーが湧くんです！

見返してやろう！って。

だから元気が無い時は、母に電話して

喧嘩売る感じで、、、実家に行くと、

兄とも言い合いしてすごく元気になります」

些細なことで喧嘩ができるほど、

絆があるという関係性があるんですね。

2週にわたって、高嶋さんありがとうございました！

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