第43回: 杏子さん ①

2016-07-24

ゲストは、ミュージシャンの杏子さんです。

 

杏子さんはBARBEE BOYSのツインヴォーカルとして

1984年、メジャーデビューされました。

92年に解散いたのちもソロで活躍されています。

 

杏子さんが音楽でプロになったのは、

”ライブが楽しいから”。

「ピアノを始めたのも、小学校2年だったから、

周りの子達と比べると、遅くて。

中学のときにおじからギターをもらって!

周りにギターやってる子もいなかったから、これやろうって」

その後、大学でのライブで”ライブする楽しさ”を知り、

アマチュアでいいから一生続けよう、と思われたそう。

 

「手堅いA型でして、、、(笑)

いかに楽しくアマチュアでライブができるかっていうのを

選択肢において、大学卒業して就職するとき、商社で総務部で、

福利厚生がしっかりしているところに就職しました!」

その後、BARBEE BOYSに出会います。

きっかけは、アマチュアでライブ。

「暗闇でダンスという曲は男女のかけあいが面白くて、

ライブにゲストで呼ばれた次の日に、デモテープ録って

オーディションにおくったら、ソニーに受かっちゃって!」

 

デビューするため会社は退職。

上司は優しかったものの、家族からは少し反対も。

「母には止められましたけど、兄は、

やりたいならやらせてあげればって言ってくれて。

”ダメならお嫁にいけばいい”っていうのがあったけど(笑)」

 

今回の選曲は、杏子さん曰く、冴えない朝に聴くと、

元気がどんどん出ていくるという、アデルの ”Skyfalll” でした。

 

杏子さんは、音楽をベースに舞台やミュージカル、

語学留学の経験もお持ちです。

「英文科だったんですけど、

ロンドンでレコーディングしたとき、

もう少し踏み込んだ会話ができればいいなって感じて。」

トロントでホームステイも経験されています。

 

ホームステイ先での思い出というと、ご自身の誕生日会。

「誕生日の歌を歌おうってなって、

“杏子、日本のお誕生日の歌はないの?”って言われて、

さ~く~ら~って歌って(笑) 名前入れるところないな~って(笑)

神妙な顔して、静かな歌なんだねって言われた…」

 

ご自身の中にあるバンドでの活動を軸に

ミュージカルや舞台の活動をしている杏子さん。

音楽の力を日々感じているそう。

「東日本大震災から半年で南三陸でライブして。

生活のライフラインがある程度戻っているって

聞いていたけど、全然!瓦礫とかすごくて。

でも、元気だったの。でも、泣けない人もいたの。」

 

その後、福島でもライブを行い、

5年経った今でも、東北に足を運ばれています。

「東京帰ったら元気で笑顔でいてほしいって。

それに、忘れないでって言われます。

なので、東北の果物食べたりして。

様々な関わり方あるな~って、旅行に行ったりもして。」

常にどこかに思っていることで、愛情につながる、とも。

 

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