第56回 高橋みなみさん②
2016-10-23
ゲストは、元AKB48で、
歌手、そしてタレントとして活躍する、高橋みなみさんです。
高橋さんの秋は、”太るの秋”!
「AKBにいた時、一番痩せてた時
36キロぐらいだったんです。今健康体ではあるんですが、
40キロぐらいになって、4キロ太って…(笑)」
絶賛来週からダイエット!という高橋さんは、
可能な限り自炊をするようにされています。
「絶賛花嫁修業ですね!(笑)
忙しい時期ほど、料理を作っていると落ち着くんですよ。
和食全般作れるようになってきたので、
今タイ料理を作るようになりましたね」
そんな高橋さんの子供のころの夢は”モデル”!
「自分自身では芸能界というものに興味なかったんですけど、
芸能をやらせたい母だったので、『モデルになりたいです』って
言わされてたんですよ!オーディションとかも受けさせられてて。」
自分の意思とは違うとおもっていた中、
小学生になってから、歌うことの楽しさに気づき、
夢が歌手になっていったそう。
「中森明菜さんになりたくて。
母が好きで、そこから知っていきました。」
今週の選曲は、ソロアルバム『愛してもいいですか?』の中から
岸谷香さん作詞作曲していただいたという、“Girls Talk”でした。
「歌わせていただいてて、楽しくなる曲なんです。
ライブとかで一緒に、フ~!とか言ってもらいたいですね!」
高橋さんが答えたアンケートが、詞に反映されていて、
女子目線の歌詞にもなっています。
AKB48時代から高橋さんは被災地へ足を運ばれています。
「最初に行かせていただいた時、自分でも、
その状況に驚いたんですよね。
年々、人の復興も進んでいて、皆さんが元気も感じるんですけど、
ただ、復興って、そんなすぐに数年で完結するものではなくて、
長い時間かけていかなきゃいけないなって思っています。」
継続して行くことが自分にとっても今後の課題、と高橋さん。
今年の福島県相馬市でのボランティア活動もされました。
「復興を支援するお仕事でいただいて、関わることもできるし、
お仕事で発信しなくちゃいけないな、と思います。
いつ何時何が起こるかわからないので、
支え合って生きていかなきゃいけないな、と感じますね。」
高橋さんの元気の源は、”応援してくださる方の声”。
「偽善っぽく聞こえるかもしれないんですが、
AKB48を卒業して、声を直接聞けなくて不安になったんです。
今はSNSを通じて声をもらうことで、
よし、頑張らなきゃなって思っています。皆さんがいての自分なので、
ファンの皆さんと一緒に前に進んでいきたいなって。
自分のためじゃなくて、誰かのためのほうが頑張れます。」
厳しい声との向き合い方も高橋さん流です!
「いろんな目線の言葉があるので、
最近は超越して、”そうきたか!”って面白がるようにしています。
全部自分の中に取り込むと傷ついちゃうこともあるので、
ありがとうございます!すみません!って(笑)
AKBにいたら、強くなっちゃいましたね~」
2週にわたり、ありがとうございました!