第87回 板野友美さん①

2017-05-28

ゲストは、板野友美さんです。


http://tomomiitano.jp


板野さんは、1991年生まれ。
2005年、AKB48の1期生としてデビューされ、2013年に卒業。
現在は、アーティスト、女優として活動されています。

もともと、”ともちん”というのは、
デビューの時、スタッフが決めたあだ名でした。
「候補を出した中で、スタッフさんがともちんを選んで。
ムック本みたいのに、あだ名:ともちんって書いてあって、
あ、私”ともちん”なんだって(笑) 普段は、ともちゃんとか、
とも、って呼ばれる事が多いです。」

AKB48の中心メンバーとして活動されていた頃、
目まぐるしいスケジュールだった中、寝る時間がないのが
1番辛かったと振り返ります。
「当時の記憶があんまり無くて、、、
毎日2、3時間しか寝てないから、
記憶として定着しなかったのかも。
立って寝たり、移動時間で寝たりしてましたね。」
忙しいと体調を崩さなかったのに、
休みがあると寝込でいた、と、板野さんは振り返ります。

「10代の高校生の時は、辞めたいなって思う事はあって、
AKBが売れる前、芸能界と学業の両立が難しくて。
学校では友達ともうまくいかないし、メンバーとも友達というより
ライバルなのかなって思ったり。
でも、辞めたいなっていう時期に秋元さんに相談したら、
いつも"1年後の未来"を話してくれて。それで走り続けていたら
夢を1つ1つ叶えていけたんですよね。
それがあったから、今も頑張ろうって思いますね。」

今回は、春らしく爽やかな新曲、"#いいね!"をお届けしました。
「前向きな曲になっていて、歌詞も失敗してもポジティブに
明るくいこうよっていう。今の時期、新生活始まった方々の背中を
押せると良いなって思います。朝に聞いてほしい曲です」
タイトルも、SNSの今にリンクするように、
"#"や"いいね"が入っています。

板野さん自身もInstagramにはこだわりを持っています。
「インスタって写真が並ぶので、自分のアルバムを作っているような
気持ちで、色合いとか気にしていますね。
昨日は緑だったから、今日はピンクとか。
全体の雰囲気を見て、バランス見て投稿しています」

海外での活動もされている板野さん。
MCにはやはり緊張するそうですが、
言葉が通じないからこそ、歌詞やパフォーマンスで
気持ちを伝えようと、より気合が入るのだとか。
「今後、ライブで行きたい場所ですか?
ん〜呼んでいただけるなら、どこでも行きます(笑)」

来週もお話うかがいます!