秋を満喫!都内庭園巡り|旅人:村田綾
2018-10-10
秋に生まれたからか、春夏秋冬の中で秋が一番好きな旅人の村田綾です!
食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋。
他にも色々ありそうだけど・・・
私が一番興味があるのは、もちろん!!!
食欲の秋。
美味しい物が大好きなもんで・・・
この時期は、食べたい物が沢山あるわけです。
という事で、今回の旅は【秋を満喫!都内庭園巡り】
ん?という事で!?
食欲は関係なさそう・・・(笑)
まぁでも、食通の永尾さんが一緒だし。
もしかしたら!・・・なんて期待も抱きつつ。
河合さんは、いつも素敵な場所に連れて行ってくれるから♪
楽しみ~♪♪♪と、久しぶりの旅ロケにワクワクで庭園巡りの旅がスタート!
まず最初にお伺いしたのは・・・
東武スカイツリーライン「東向島」駅から徒歩8分。
墨田区にある【向島百花園】
住宅街の中に入っていくと、静かな場所に公園があり、
その公園に隣接して、庭園の入り口が!!!
「こんな場所に庭園の入り口があるんですねぇ。」と驚きながらも、なんだか懐かしい雰囲気と緑が生い茂る空間に引き寄せられるように中へ。
ここで庭園を案内してくださったのは・・・
向島百花園サービスセンターの永留真雄さん。
植物にとても詳しい方で、何を聞いても答えて下さるから!
私の中では、完全に「植物博士」
たぶん、一日中!永留さんのお話を聞いていても飽きないと思う。(笑)
さぁ!そんな永留さんと一緒に入り口を入るとすぐに目に入ったのは、
松尾芭蕉の句碑。
「春もやや けしきととのふ 月と梅」
徐々に春めいてくる季節の移り変わりを表現している句だけど、
目の前に立っていたら、昔はこの場所から梅の花の向こうに月が見えて!
その月に照らされた梅が綺麗だったのかなぁ・・・と情景が思い浮かぶようでした。
実は向島百花園には、庭造りに力を合わせた文人墨客たちの足跡が沢山あり、
松尾芭蕉の句碑を含め、合計29の句碑と石柱が随所に立っているんです。
入り口付近の庭門には、蜀山人の扁額がかかげられていて!
それがまた、味があってとても素敵。
もう入って早々から、澄んだ空気と、趣のある門構え、自らの足で踏む砂利の音。
都会の街から、不思議な空間に迷い込んだ感じでした。
いやぁ・・・近所にこんな場所があったら、頻繁に通うなぁ~と思ったんだけど、
そう思っている人がいるのは、今も昔も変わらず。
昔は年間を通して、季節を感じながら句を詠んだり、植物を眺めながら一日の時間の流れを感じたりと、庶民的で文人趣味豊かな庭として大名庭園とは異なった美しさを持つとして親しまれていたみたいです。
ちなみに、十一代将軍家斉も庭園を訪れていたそう。
皆さんに愛されてきた庭園なんですね。
向島百花園には、四季の花が約600種。
私が訪れたタイミングでは、萩まつりが開催中でした。
ハギを竹の柵にそわせて植え、トンネル状にした園路となっていて百花園の名物にもなっているんです。
全長30メートルにもなるハギのトンネルは、ピンクと白のハギの花で埋め尽くされていて、トンネルの中で上からしだれているハギの花を見る事が出来るので写真を撮られている方も大勢いらっしゃいました。
トンネルの間から、日の光が入ると・・・
キラキラして、さらに綺麗。
トンネルを通りたくなる理由もわかります。
他にも、つる物棚では「ヘビウリ」を見る事が出来ました。
遠くからだと、棚からヘビがぶら下がっているようで、ちょっと近づくのも怖いくらい。
色も、緑以外に赤やオレンジなど・・・まさにヘビ。もはや毒ヘビ(笑)
なかなか、他では見る事の少ない植物も沢山発見する事が出来ました。
季節ごとに楽しめる植物が変わるのも、この庭園の見どころです!
自然の沼地の趣がある池があるんですが、池の周りにもハナショウブや、ハンゲショウなどが季節ごとに色とりどりの花を咲かせ、水面にうつる花も楽しむ事が出来るそうです。
さらに・・・
池の近くに大きなイチョウの木があって、その横に立つと!
ここがまさにビュースポット!!!
目の前に池が広がっていて、その池に橋がかかり、左右には綺麗な草花。
目線を少し上げると池の奥に見えるのは、スカイツリー!!!
絶景なんですけどぉ~~~~~。
この景色は、他では見られないんじゃないかと思うぐらい、
本当に素敵な眺めでした。
きっと、同じ場所から撮った写真でも四季折々の景色が楽しめるはずだし!
永留さん曰く・・・「夜はスカイツリーのライトが池に写って、それはそれはロマンチック」なんだそうですよ。
「月見の会」のイベント開催期間中は、夜9時まで開園しているそうなので♪
気になる方は、お出かけになってみてください。
向島百花園は、庭園を歩く度に新しい植物に出会えて!
ワクワクと、癒しを同時に味わえる場所。
個人的には!定期的に、お花や植物の様子を観察に行きたい場所になりました。
そして、次に訪れたのは・・・
JR京浜東北線「上中里」駅から歩いて7分。
北区にある【旧古河庭園】
大通りに面した場所にある、こちらの庭園。
到着してビックリしたのは、その門構え!!!
どこぞのお殿様が住んでるんじゃ~って言うぐらい、もはやお屋敷の入り口。
そして門の前には「祝100年 旧古河庭園」の文字。
そうなんです!
2018年の今年は、旧古河庭園の竣工から記念すべき100年を迎えたそうです。
恐る恐る中に入ると、迎えてくださったのは・・・
旧古河庭園サービスセンターの高須未久さん。
とっても温かい雰囲気で、めちゃくちゃウェルカム♪
親切丁寧に庭園を案内してくださいました。
入り口を入ってすぐ!ひと際目を引くのが、北側の小高い丘にある洋館。
レンガ造りの立派な建物で、海外にきたんじゃないかと思うぐらい。
元々は、明治の外交官、政治家、陸奥宗光の邸宅だったみたいです。
え?マジで!?
こんな豪邸に?
絵本の中のお話みたいなんですけど・・・(笑)
と思いながらも、さらに驚いたのは!
現在の洋館と洋風庭園の設計者は、英国人ジョサイア・コンドル博士。
数多くの有名な建築物の設計をおこない、大学の教授として創成期の日本人建築家を育成。
明治以後の日本建築界の基礎を築いたと言われている人物だそうです。
そりゃ確かに。
こんなに素敵なのも納得。
そんな歴史を感じる洋館が建っている、旧古河庭園は全体の広さが30㎡!
武蔵野台地の斜面と低地という地形を活かして、洋館の下の斜面には洋風庭園。
そして低地には日本庭園を配しているのが特徴的です。
まず、石造りの洋館から見下ろす事も出来る洋風庭園には、数多くの品種の綺麗なバラが!
バラ園とも言われているテラス式の洋風庭園は、テラスが階段状に連なっていて立体的なイタリア式庭園。
さらに、テラス部分は平面的で幾何学的に構成されるフランス式庭園の技法が合わせて用いられている為、バラが咲く時期は異国情緒を楽しむ事が出来ちゃいます。
現在バラは100種類を超える品種があるそうですよ。
中でも5つの系統に分かれていて・・・
木立性の大輪四季先の品種の「ハイブリッド・ティー」
様々な品種を掛け合わせた、ハイブリットポリアンサ系のバラ「フロリバンダ」
人の手が入っていない原種や、それに近い品種の総称の「スピーシーズ」
一季咲きだけではなく繰り返し咲きや返り咲きも多く、特徴も様々な「クライミング」
半つる性の系統で、木バラやつるバラに当てはまらない「シュラブ」
咲く時期は、品種によって様々ですが・・・
「バラ」だけで、こんなにも花の色や形、匂いも違うなんて知りませんでした。
そもそも、私の中で「バラ」って春が見頃だと思っていたんですが・・・
秋バラも、とっても素敵なのね。
春とは咲き方が違ったり、香りも強かったりするみたいです。
お花も人間と同じ。
季節によって表情を変える。
旧古河庭園のバラには、人間のように個性的な名前も多く、
代表するバラの中には「シンデレラ」や「ピース」
また、皇室・王室にちなんだ「プリンセス・ミチコ」や「ダイアナ・プリンセス・オブ・ウェールズ」などもあります。
それぞれの美しさがあり、それが一斉に咲く時期は・・・
想像しただけでも、感動的!!!
写真提供 : 旧古河庭園 |
私が訪れたタイミングでは、少しずつ咲き始めている時期だったので
満開の時期に、また見に行きたいなぁ。
バラ園を通り過ぎ、階段を下りて行くと・・・
テラスはツツジ園へと変わり、手前の洋風庭園と一番下の日本庭園との連続性を持たせる仕組みになっているんです。
その日本庭園との調和を作り出している、細かな気遣いや愛を物凄く感じて・・・
個人的には、ツツジ園の空間もお気に入りでした。
しかも!ツツジ園の位置からだと、上を見上げれば洋館と洋風庭園が見え!
そのままくるっと反対を向くと、日本庭園への入り口が目に入ってくるので、
なんだか特別な場所に立っている気分になるんです。
不思議。。。
最後は、下まで降りて行って・・・
待っていました!日本庭園。
日本庭園を設計されたのは、明治・大正期の庭師である植治。
当時のこだわりや美しさを残すために、今もスタッフの方々が大切に守ってくれているからこそ!保たれている庭園です。
日本庭園の中心には「心字池」があり、緑に囲まれたこの池を眺めているだけでも、
本当にリラックスが出来る空間。
池のすぐそばに大きな雪見灯篭があるんですが、その存在感の素晴らしさ。
灯籠を軸に見る池の景色が、季節によって変わり・・・
緑が映えたり、紅葉の赤色が彩を加えたり、雪化粧をして風情あるものになったりと、
四季折々の見え方を楽しむ事が出来ます。
写真好きの方には、たまらない写真スポット。
間違いなく!素敵な写真が撮影できると思うので、オススメですよ。
他にも、庭園をぐるっと回ると少し奥まった所に「茶屋」があるんですが、
ここが木々に囲まれていて、屋外なのに一つのお部屋の中にいるように感じられる不思議な空間。
高須さん曰く・・・
「この場所は紅葉の時期になると周りの木々が真っ赤に染まって、特別な景色を見る事が出来る」そうなんです。
真っ赤に染まった木々を眺めながらのお茶。
最高ですね。
それから、庭園内に「大滝」と言われる十数メートルの高所から落ちる滝があります。
曲折した流れから始まって、数段の小滝となり最後は深い滝つぼに落ちていくという凝った造りの趣ある滝。
滝の目の前にいると、水の音に癒され・・・
更には!ビックリするぐらい涼しいの。
夏になると、大滝のある場所は他と比べて2度も温度が低いみたいですよ。
色んな意味での癒しスポット。
もはや、パワースポットなんじゃないかと・・・私は勝手に思っています。(笑)
最後は、展望台に上って!旧古河庭園の全体を見渡しました。
上から見ると、また景色が全然違うの。
庭園の特徴でもある、洋風庭園と日本庭園の良さを同時に感じる事が出来る!
最高のビュースポット。
一周回ってみて感じたのは、360度どこからの景色も楽しめて、更には、その魅力がそれぞれ違うという事。
たぶん、プライベートで行ったら・・・
一日中いられるなぁ。
そして、何より!
高須さんを始め、スタッフの皆さんが庭園を愛しているからこそ!
庭園を訪れる方々にも愛される場所になっているんだろうなぁ・・・と思いました。
今年は、祝100年という事もありますので!
是非一度!訪れてみて欲しいです。
さぁ!ラストに訪れた庭園は・・・
都営地下鉄大江戸線の「汐留」駅から歩いて5分。
中央区にあります【浜離宮恩賜庭園】
とにかく都会!!!
とにかく広い!!!
こんな場所に、こんな広い庭園があるなんて~!
とビックリしましたが、とにかく有名な庭園なので観光で訪れている外国人の方も大勢いらっしゃいました。
他にも、オフィスが沢山入ったビルに囲まれている事もありスーツを着ている方がいたり、
ご家族やカップル、お友達と一緒に遊びに来ている方もいらっしゃって、
庭園の中では、一番!お客様の層が幅広いのかなと感じました。
でも、それぐらい大勢の方々に愛されているという事ですね。
そんな浜離宮恩賜庭園を案内してくださったのは・・・
浜離宮恩賜庭園サービスセンターの宮石嘉治さん。
笑顔が素敵で、どことなぁ~く「前世は武士でしたか?」と伺いたくなるようなイケメンなお兄さん。(笑)
一緒に歩き始めて、まず目に入ってきたのは「三百年の松」
およそ300年前に六代将軍の家宜が庭園を大改修した時に、その偉業をたたえて植えられたと言われている松です。
太い枝がぐんぐん伸びて低く張り出し、近くで見るとその大きさに圧倒されてしまいます。
今も大事に大事に育てられている三百年松。
お立ち寄りの際には、必ず!見て欲しいポイントです。
そこから秋が見頃となる「コスモス畑」へ。
向かう途中に小さな橋を渡ったんですが、なんと!まさかの庭園内に内堀を発見。
昔は、ここで荷物の運び入れをしていたそうなんです。
その姿が残っている事が凄いですよね!
てくてく歩いて、あっという間にお花畑に到着。
浜離宮恩賜庭園では、およそ10万本のコスモスとキバナコスモスが植えられていて、
見ごろの時期にはオレンジ色と黄色の色鮮やかな景色が広がります。
どこまでも続いて行くようなコスモス畑が、本当に綺麗で可愛らしく映画の世界にいるみたい。
写真を撮る場所によっては、コスモスで埋め尽くされた後ろに高層ビルが立ち並び!
都会の中でのびのびと咲く、可憐なコスモスを撮影する事も出来ますよ。
あとね!!!
個人的に興味を持ってしまった植物があって、それが「リュウゼツラン」
コスモス畑の横に、いくつか並んでいたんですが・・・
私の身長と同じぐらいの大きさがある、アロエみたいな植物で!
聞くところによると、数十年に一回しか花が咲かないというではないですか。
しかも、いつ咲くかさえも誰もわからないし・・・
一度咲いたら枯れちゃうんだって・・・
もぉ、興味湧きまくりなんですけど!!!(笑)
そんな植物が浜離宮にある事も、興味深いし。。。
これに関しては気になりすぎるので、今後も個人的に観察に行きたいと思ってしまうぐらい「リュウゼツラン」の虜です。
そして、庭園の中央辺りには4つの御茶屋さんがあるという事でお散歩をしながら進んで行くと・・・木々がお生い茂った場所を歩いている最中に宮石さんが「昔は、ここの林の中で象を飼ってたんですよぉ」って・・・
え?!象!?
嘘でしょ???
興奮気味で話を聞き出すと、徳川吉宗の時代にベトナムから象を連れてきて庭園で飼育していたとの事!
さすが!広いだけありますよね。
この場所で象が生活していただなんて・・・
その頃の事を想像しながら歩いていると、また見ていた景色も違って見える不思議。
庭園の歴史も色々聞きながら、御茶屋さんに到着。
「松の御茶屋」「燕の御茶屋」「鷹の御茶屋」と3つの御茶屋が並び、池の中央には「中島の御茶屋」があります。
歴代の将軍たちは、御茶屋で景色を楽しみながら食事をしたり鷹狩りの際の休憩所として使用していたようですが、ほとんどが焼失してしまい後に再建されたみたいです。
今年に入って「鷹のお茶屋」が史資料に基づいて忠実に復元されました。
建物の作りも屋根も、昔ながらの雰囲気を感じられ、タイムスリップしたみたいに周りの情景も浮かんでくるようでした。
せっかくなので、今でも実際にお茶を飲みながら休憩が出来る!
池の上の「中島の御茶屋」に行ってみる事に。
「お伝い橋」と呼ばれる池の岸から、御茶屋がある島を結ぶ延長118mもある総檜造りの橋を渡っていると・・・
池の中に魚が~~~。
「あっ!鯉だ。」と声をあげると「あれは鯉じゃないですね。クロダイです。」って。
え?何で庭園にタイがいるの~???って、また疑問。
実は、浜離宮恩賜庭園は海水を引き入れている潮入の池なんです。
潮の干満によって池の趣を変える様式だそうで、都内にある江戸の庭園としては唯一現存している海水の池。
お魚が大好きな私としては、一日中・・・池の中を見ていたいぐらい素敵な場所。
とっても珍しい池があるのも、人気の一つかもしれませんね。
池で泳ぐお魚を横目に、中島の御茶屋へ。
周りが池で囲まれているので、ここはここで眺めが最高でした。
なんだか東京じゃないみたい。
御茶屋を通り過ぎ、お伝い橋も渡り切って振り返ると!
今度は、完全なる撮影スポット!!!
目の前には池。
そして、その奥には池に浮かぶ御茶屋。
さらに奥には昔懐かしい佇まいの3つの御茶屋が並び、背景には高層ビル。
なかなか他では撮れない、浜離宮ならではの写真を撮影する事ができますよ。
景色を見ていたら、都心で一生懸命働いて!
疲れたなぁ・・・って思った時に足が向いてしまうのもわかるなぁ。って、改めて思いました。
ご近所の方々にとっては、本当にオアシスですよね。
庭園内で最後に向かったのは「鴨場」
1778年頃に使用されていた庚申堂鴨場と、1791年の新銭座鴨場の2つがあり、とても古い時代の背景を感じられる貴重なもの。
昔は、鴨を捕まえる為に鴨場池に幾筋かの引堀を設け、小覗から鴨の様子を伺いながら、エサとおとりのアヒルで引堀におびきよせて、小土手から鷹や網で捕るという猟をおこなっていたみたいです。
宮石さんに説明を頂きながら、実際に猟が行われていた鴨場がどんなものなのかを今でも見る事が出来る事実に感動を覚えました。
今、私達が生きている時代があるって事は、それまでを生きた人達がいたという事で、その歴史を知る事はとても大切な事だし!とても面白いなと思う。
浜離宮恩賜公園という、素敵な庭園の中に!
皆さんにも知って頂きたい事が数多くありました。
今回は、庭園の半分も回れてないと思うんだけど・・・
本当に広いから、他にもオススメスポットが沢山あるので、
是非!お出かけ頂けたら嬉しいです。
季節ごとに、様々な催しも開催されていますので!
参加してみるのも楽しいかも♪
そんなわけで!
【秋を満喫!都内庭園巡り】と題して、都内にある3つの庭園を回らせて頂きました。
旅に出る前は、正直・・・
庭園ってそんなに見て回るところある?
あっという間に終わってしまって、食欲の秋にありつけるんじゃないの?って思っていたんですが!(笑)
実際は、一つ一つの庭園に魅力があり過ぎて回りきるのに時間が足りなかったんです。
なので、まだまだ知らない事があるはず。
それに、夢中になり過ぎて美味しい物が大好きな私が!
美味しい物が無くても、とても満たされた一日でした。
この際だから、都内にある庭園を全て回ってみたいなぁ・・・
と、本気で思っています。
すでに、庭園の魅力に気付いていらっしゃる方はもちろんだけど!
行った事ないよ。っていう方は、一度!足を運んで頂けたらと思います。
きっと、行って見たらわかるものがそこにあります!!!
特に、これからの紅葉の時期は綺麗な景色が見られる場所が多いからオススメですよ。
という事で、今年の秋は都内の庭園の出没率が高いであろう!旅人の村田綾でした。